岐阜出身、現在21歳のアルト・サックス奏者、
纐纈歩美(こうけつ・あゆみ)が、7月21日にアルバム
『Struttin'』(MYCJ-30573 税込3,000円)でデビュー!
3歳よりピアノを習い、中学の吹奏楽でサックスに転向。高校から本格的にジャズを始めた纐纈は、卒業後に甲陽音楽学院名古屋校で、Randall Conners、岩持芳宏に師事し、在学中より岐阜、名古屋を中心にライヴ活動を積極的に行なっていました。そして現在は、
納谷嘉彦(pf)のカルテット“f”をはじめ、さまざまなセッションに参加。
このデビュー作では、
リー・コニッツの「Kary's Trance」や、
オーネット・コールマンの「Blues Connotation」などのスタンダードに、彼女のオリジナル曲「A Solar Eclipse」や、
中島美嘉の「Orion」のカヴァーなどを収録。
メンバーは先述の納谷嘉彦(p)に、
俵山昌之(b)、
マーク・テイラー(ds)のカルテット編成で、若々しいフレッシュなブロウを聴かせてくれる作品となっています。
※7月21日発売
纐纈歩美
『Struttin'』(MYCJ-30573 税込み3,000円)
[収録曲]
01.This I Dig Of You
02.Without A Song
03.Kary's Trance
04.A Solar Eclipse
05.I Fall In Love Too Easily
06.The Kicker
07.I've Never Been In Love Before
08.Orion
09.Softly As In A Morning Sunrise
10.Del Sasser
11.Blues Connotation