アルゼンチン演奏家協会から表彰されるなどタンゴを体現する世界的バンドネオン奏者として知られる
小松亮太が、デビュー20周年を記念してオリジナル・ニュー・アルバム『
ピアソラ: ブエノスアイレスの四季 with イ・ムジチ合奏団』(SICC-30485 3,000円 + 税)とベスト盤『
小松ジャパン〜The Greatest Hits of Ryota Komatsu』(SICC-30486 3,000円 + 税)を7月4日(水)に同時発売。さらに初期の11作品が1枚2,000円にプライスダウンされ
再発売されます。
ニュー・アルバム『ピアソラ: ブエノスアイレスの四季 with イ・ムジチ合奏団』は、世界的に有名なクラシックの弦楽合奏団である
イ・ムジチ合奏団と2017年7月に行ったコンサートのライヴ盤。タンゴの巨匠にして最大のアイコン、
アストル・ピアソラの代表作「ブエノスアイレスの四季」をはじめ有名曲を収録。デビュー盤でも「ブエノスアイレスの四季」を取り上げた小松が20年の歳月を経て、再びピアソラに挑む内容となっています。また、
ヴィヴァルディの「四季」で名高いイ・ムジチ合奏団が織りなすピアソラの「四季」にも注目です。
『小松ジャパン〜The Greatest Hits of Ryota Komatsu』は、20年の軌跡を振り返る、小松の代表的なトラックを収録したベスト盤。小松はこれまでにもタンゴのベストや、ポピュラー曲のベストなど数種のベスト盤を発表していますが、今作はタンゴ曲とポピュラー系トラックを収録したオールタイム・ベストとなっています。
さらに、1998年のデビュー・アルバム『
ブエノスアイレスの夏』から2008年の『
Collaborations!』までの初期11タイトルが廉価版となってリイシュー。タンゴの新星から第一人者として確立するまでの軌跡を振り返るラインナップになっています。