今年デビュー20周年を迎えたピアニストの
近藤嘉宏が、アルバム
『英雄ポロネーズ / 幻想即興曲〜近藤嘉宏ショパン愛奏曲集』(BZCS-3086 2,870円 + 税)を12月9日(水)にリリース。同日19:00からは、東京 築地 浜離宮朝日ホールにてデビュー20周年&CD発売を記念したソロ・リサイタルを開催します。
近藤は、桐朋学園卒業後にミュンヘン国立音楽大学へ留学、世界的ピアニストの
ゲルハルト・オピッツのもとで研鑽を積んだピアニスト。帰国後1995年にデビューし、ソロやオーケストラとの共演、室内楽と幅広く活動する一方で、〈3大ピアニスト名曲コンサート〉や〈ショパン国際フェスティバルinジャパン〉など、名曲をたっぷり楽しめるコンサートにも数多く出演し、クラシック音楽ファン拡大に力を注いでいます。国内唯一の常設弦楽四重奏団“
クァルテット・エクセルシオ”との共演や、ギタリスト
鈴木大介とともに邦人作曲家の作品を集めたデュオ・リサイタルを開催するなど、ユニークな企画も記憶に新しいところ。
今回リリースされるアルバムは、近藤の代名詞ともいえるショパンの作品のなかでも、近藤が愛奏する楽曲を集めたもの。名曲の数々が“近藤の音”で奏でられ、親密かつ個性的なショパンを堪能できます。
ソロ・リサイタルでは、ショパンとともにリストが取り上げられます。近藤はリサイタルに際し、「節目のリサイタルなので、これまでの集大成とこれからの自分の目標をプログラムにしました。ショパンはデビュー当時からずっと演奏してきた作曲家。20年、自分なりに作り上げ、今の時点で行き着いた音や表現を皆さんに聴いていただきたいです。一方リストも、これまでCD やコンサートで演奏してきましたが、今回は新たなレパートリーとしてオペラを主題にした〈ノルマの回想〉を取り上げます。超絶技巧の難曲として知られる作品ですが、ことさら技巧的な部分を強調することやアカデミズムではなく、オペラならではの歌が持つ美しい要素を聴き手のみなさんにお伝えしたいと思っています」とコメントを寄せています。
そして近藤からのメッセージ動画も到着。リサイタルの聴きどころや楽曲のこと、そしてCDのことを、自身の言葉で語っています。