是方博邦 2013/02/18掲載(Last Update:13/02/20 11:56)
セッション・ギタリストとして日本の音楽史に残るさまざまなアルバムに参加してきた
是方博邦が、じつに11年ぶりとなるソロ・アルバム
『LIVE OF LIFE』(XQFP-1021 税込3,000円)を3月6日に発表します。
1975年、
大村憲司に誘われて故郷神戸から上京し、以来、
井上陽水、
桑名正博、
高中正義らのライヴやレコーディングに参加してきた是方が、初のソロ・アルバム
『KOBE KOREKATA』を発表したのは1983年。今年がソロ・デビュー30周年にあたります。ニュー・アルバムに収録されたのは、書き下ろしのオリジナル曲が10曲、インスト曲に新たに歌詞をつけたものが1曲、そしてスタンダードの「Over The Rainbow」の計12曲。是方以外に、
ACEと、かつて
OTTOTTRIOとしてギター・ユニットを組んだことのある
安藤正容と
野呂一生がギターを弾くほか、
久米大作(key)、
難波弘之(key)、
鳴瀬喜博(b)、
バカボン鈴木(b)などベテラン・ミュージシャンが大勢参加。
杉山清貴、
田村直美らが歌うヴォーカル・ナンバーもあります。
さらに、名盤フュージョン・アルバムとして知られる1983年発表のソロ・デビュー作『KOBE KOREKATA』(XQFP-1022 税込2,000円)とセカンド・アルバム
『MELODY CITY』(XQFP-1023 税込2,000円)も同日に再発されます。