工藤静香のソロ・デビュー30周年を記念し、ライヴDVD『Shizuka Kudo 30th Anniversary Live“凛”』（PCBP-53227 4,630円 + 税）と、梶 裕貴など男性声優が7名参加したトリビュート・アルバム（PCCA-04601 2,315円 + 税）の2タイトルが12月20日（水）に同時発売されます。

　『Shizuka Kudo 30th Anniversary Live“凛”』は、今年9月に東京・お台場 Zepp DiverCityで行われたスペシャル・ライヴの模様を収録。ソロ・デビュー30周年にちなみ選んだ30曲に、“これから”を示す意味でもう1曲を加えた、工藤静香史上最多歌唱曲数となる全31曲を披露しています。なおオフィシャル・サイトでのみ、完全予約生産限定盤（BRBP-00070 税込12,000円）も販売され、特典CDのほか、ライヴ写真を使用した2018年オリジナル卓上カレンダーや、36頁に及ぶブックレットが付属します。

　トリビュート・アルバムでは、男性声優が工藤の代表曲をカヴァー。森久保祥太郎による「抱いてくれたらいいのに」をはじめ、下野 紘が「MUGO・ん…色っぽい」を、鈴村健一が「嵐の素顔」を、梅原裕一郎が「黄砂に吹かれて」を、谷山紀章が「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」を、関 智一が「激情」をそれぞれカヴァーしています。工藤にとっては初のアニメ・タイアップ曲となった「Blue Velvet」（アニメ『ドラゴンボールGT』第3期エンディング・テーマ / 1997年）を歌った梶 裕貴は「子供の頃に観ていたTVアニメのEDテーマでもあった楽曲〈Blue Velvet〉を、大人になった自分がこのような形で歌唱させていただいている事実に、ただただ感動しております。尊敬と感謝の気持ちを込めて、全力で歌わせていただきました」とコメントしています。

工藤静香さんと言えば、僕にとっては青春時代の「大人の女」の象徴！
歌詞を見なくても覚えてる、そんな方の曲をカバーさせていただけるとは！
中でも好きな曲を歌わせていただきました！ 気持ち良かった！
――森久保祥太郎

まさか、公に工藤静香さんの曲を歌う日がくるとは思ってもいなかったので、お話がきた時はビックリしました！
内気な女性になりきって楽しく歌わせていただきました！
――下野 紘

姉が工藤静香さんが大好きで、部屋にポスターが貼ってありました。
よく一緒に歌っていたので、工藤さんの楽曲かなり歌えます！ 今回は素敵なご縁を頂いて光栄です！
――鈴村健一

今回お声がけ頂いて、名曲をカバーさせて頂くのは光栄でした。
キャラクターソングではなく個人として歌うということで、緊張もしましたが楽しくレコーディングできました。
是非聴いていただきたいです。
――梅原裕一郎

あの時代、誰の耳にも心にも深い印象を残した歌詞とメロディーと歌声の、
工藤静香さんの曲をまさか自分がカバーする日が来ようとは…めちゃくちゃに嬉し涙を流してしまいそうです。
――谷山紀章

学生時代に直撃を受けた世代の僕にとっては工藤静香さんの曲をカヴァー出来るなんて、正に夢の様なオファーでした。
メンバーに入れていただいて、光栄の至り！ とにかくアッという間の楽しいレコーディングでした！
――関 智一