“あんずの里”として知られる長野県更埴市(現・千曲市)出身のシンガー・ソングライター
熊木杏里が、『飾りのない明日』に続くヤマハ移籍第2弾となるオリジナル・アルバム『群青の日々』を6月28日(水)にリリース。
2002年のメジャー・デビューから今年で15周年を迎えた熊木の通算10作目となる本作には、“人生の群青”を綴った美しい日本語の世界が詰まった全10曲を収録。本人がプロデュースを手がけており、畳み掛けるような言葉のリフレインで聴き手の感情を揺さぶるフォーク・ロック作「怖い」や、2016年に中国でライヴを成功させた経験から二胡を取り入れた「蛍」ほか、バンド・サウンドからピアノ・デュオまで幅広い内容に仕上がっています。
アルバムは
初回限定盤(CD + DVD YCCW-10305〜B 6,500円 + 税)と
通常盤(CD YCCW-10306 2,750円 + 税)の2形態で発売。初回限定盤付属のDVDには、昨年開催されたツアー〈熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日”〉から東京キネマ倶楽部公演と、ツアーの“extra show”として行なわれたヤマハホール公演より厳選された楽曲と、ドキュメント映像を収録予定。併せて『
熊木杏里 LIVE TOUR 2016 “飾りのない明日” 〜An's Choice〜』と題したライヴ盤の同時発売も決定しており、特典DVD収録曲からセレクトした内容を予定しています。
さらに、東名阪を回るツアー〈An’s meeting 〜歳歌抄〜初夏篇〉の開催も決定。6月27日(火)には愛知・名古屋 ボトムライン、2017年6月28日(水)には大阪・あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール、2017年7月1日(土)には東京・日本橋 三井ホールにてライヴを行ないます。