ジャズ・ギタリストとして常に新しいサウンドを生み出し続け、その探究心と実行力に、毎回驚かされるばかりの
カート・ローゼンウィンケル(Kurt Rosenwinkel)。
2010年は、2月にヴィレッジ・ヴァンガードでのライヴ録音盤
『レメディ〜ライブ・アット・ビレッジ・バンガード』をリリース、3月には初の単独来日公演を実現、そして9月には、ポルトガルのビッグバンド、オルケストラ・ジャズ・デ・マトシニョス(OJM)と共演を果たしたアルバム
『アワー・シークレット・ワールド』をリリースするなど、精力的な活動に注目が集まりました。
そんなカート・ローゼンウィンケルの、トリオでの再来日公演が決定。前回の来日公演では、ソールドアウトとなった会場が続出。また、1年弱という、短いスパンでの来日は、それだけ日本での人気の高さを表していると言えるのではないでしょうか。
今回は、2009年リリースの
『リフレクションズ』に参加したベーシスト、
エリック・レヴィス(b)に、ドラマーにコリン・ストラナハンを迎えた、前回とは異なるメンバーでのトリオ編成となっています。
前回ご覧になった人も、観られなかった人も、ぜひお見逃しなく!