デビュー5周年を迎えた
九州男が、<九州男5周年記念スペシャルライブ「1回限りの1本勝負 in 武道館 〜白帯から黒帯への軌跡〜」>と題し、4月13日(金)に初の日本武道館ライヴを行ないました。
和太鼓の響きと共に開幕したステージ、オーディエンスの歓声が九州男を包み込む。ド頭のアッパー・チューンで、いきなりそのボルテージはピークに。昨年秋のZeppツアーと同じメンバーを従えてのバンド・セットはさらに厚みを増したグルーヴを放ち、総勢6名のダンサーが華やかに彩りを加える。
「日本武道館でライヴをやることは、目標のひとつだった」「でも、目標を達成したという実感はなく、日本武道館という“おもちゃ”で、今日はただただ楽しみたい。骨の髄までむしゃぶり尽くして楽しもうと思う」と語った九州男。「Come In Now !」ではお馴染みの愛すべきゲスト“HORITARO〜”も登場。「みんな! 九州男を愛してるか〜!?」の掛け声とともに会場を盛り上げる。
今回はスペシャル・ゲストとして、
RED RICE(from
湘南乃風)、BIG RON、hiroko(from
mihimaru GT)、
lecca、
MICRO / KURO from
HOME MADE 家族、
C&Kと6組のアーティストを迎え、フィーチャリング・ナンバーの数々も披露されました。
「みなさんの新たなスタートが素晴らしい未来へと繋がって行きますように」とのMCの後、名曲「桜道」では、桜が舞い、「一撃」「ONE」「KEEP MY WAY feat. C&K」では炎が上がる! 約3時間、全23曲のライヴはあっという間にフィナーレへ。
観客のハッピーな笑顔に包まれ、そして、その幸せを噛みしめて歌う九州男は、「自分の存在の意味を知れたような気がします。存在の意味って、頭で考えるものじゃなくて、感じるものなんだなって改めて思いました。それもこれも、この武道館に立つ決心をして、本当に良かったなって思います。みんなも、ここで今日感じたことを、それを何かの答えと、よかったら繋げていって、新たな前に進めるようにね、このライヴが後押しになれればと願っております」と語り、ステージを締めくくりました。