今年で結成10年目を迎え、“J☆Dee’Z”から新しいアーティスト名に生まれ変わった3人組ヴォーカル&ダンス・グループ“
Jewel”と、4度のワールド・ツアーを成功させ、オリジナリティ溢れるファッション性と音楽性を兼ね備えた日本が世界に誇るアーティスト“
きゃりーぱみゅぱみゅ”の2組が、6月22日に岩手・大船渡 リアスホールにて行われた〈めざましライブ〜日本お元気キャラバン in 大船渡〉に出演。このイベントは、〈三陸防災復興プロジェクト2019〉の一環として、岩手めんこいテレビ主催の〈めんこいまつり in 大船渡〉のプログラムで行われ、抽選で当選したおよそ1000人のオーディエンスを歌とダンスで大いに魅了しました。
オープニングは、創立75周年の歴史ある地元大船渡市立赤崎中学校の生徒による「赤中ソーラン」からスタート。東日本大震災の被災により全壊したものの、全国の方々からの支援によって新しい校舎が建てられたことに対する感謝のコメントを述べた後、総勢30名による勇壮なパフォーマンスを見事に披露しました。続いてはNono、ami、MOMOKAの3人組ユニット、Jewelがステージを披露。ソウルフルなヴォーカルとキレのあるダンスで会場を沸かせました。岩手県奥州市出身のフジテレビアナウンサー・
久慈暁子と岩手めんこいテレビ・アナウンサー細田啓信による「めざましテレビ」人気コーナー“めざましじゃんけん”を交えながら、その後はメインアクトのきゃりーぱみゅぱみゅが鮮やかなエメラルドグリーンの衣装に身を包んで登場し、代表曲「
にんじゃりばんばん」からライヴは開始。最後はオーディエンスともにダンスをする「
最&高」をパフォーマンスし、会場を大いに盛り上げました。なお、このライヴの模様は6月25日(火)のフジテレビ系「めざましテレビ」(毎週月〜金 4:55〜8:00)で放送される予定です。
[オフィシャル・レポート]
イベントのオープニグは創立75周年の歴史ある地元大船渡市立赤崎中学校の皆さんによる「赤中ソーラン」からスタートした。生徒の代表者からは「赤崎中学校は東日本大震災で被災し、校舎は全壊しました。ですが、地域の方々や岩手県内はもちろん、全国の方々から支援を頂き、今では新しい校舎で安心して勉強することができています」という感謝のコメントの後、総勢30名による勇壮な「赤中ソーラン」を見事に披露した。
続いてはNono、ami、MOMOKAの3人組ユニット“Jewel”のステージが披露された。1曲目はメンバー個々のソロから始まるイントロが象徴的なファンキーなナンバー「Fun Time Funk!!!」からスタートした。続け様に、ダンサブルでアゲアゲ、会場全体が縦ノリになる「カラフルジャンプ」を披露。MCでは「岩手の皆さん、こんにちは、Jewelです。私たちJewelはここ岩手でライヴをするのは今回が初めてなので、楽しみにしていました!昨日から岩手に来ていまして、牡蠣がとっても美味しくて、私たち3人で21個も食べちゃいました!そのおかげでめちゃめちゃ元気がでました!」とコメントし、次の等身大なメッセージと力強い歌声、ハーモニーが印象的な「Answer」を届けた。そして、7月24日発売のJewelとしては初のシングル「前へ」。ソウルフルなヴォーカルとキレのあるダンスと共に、Jewelとして次のステージで活動していくという決意を感じる楽曲でオーディエンスの心にも活力を注入した。最後は結成10年目ライヴでもラスト曲に披露した「あと一歩」で会場を一つに盛り上げた。
次のコーナーでは、今回のMCを務めたのは、岩手県奥州市出身、生粋の「岩手っ子」フジテレビアナウンサー・久慈暁子と岩手めんこいテレビ・アナウンサー細田啓信の二人が登場。「会場の皆さんが一緒に楽しんで頂くために、めざましテレビを見ている人は分かるかもしれませんが、『めざましじゃんけん in 大船渡』を開催します!」と話すと、久慈アナと細田アナが観客全員とじゃんけん対決し会場を大いに盛り上げた。優勝者には特製「めざましグッズ」がプレゼントされた。
そして、本日のメインアクト“きゃりーぱみゅぱみゅ”がオープニングSE「バーチャルぱみゅぱみゅ」の曲とともに鮮やかなエメラルドグリーンの衣装に身を包み登場、オーディエンスが総立ちするとライヴがスタートした。初っ端から“きゃりー”の代表曲「にんじゃりばんばん」、4年ぶり4枚目のオリジナル・アルバム「じゃぱみゅ」からテクノ・ポップ「音ノ国」を立て続けに披露し、会場は一瞬で“きゃりーワールド”に変貌した。MCでは「めざましライブにお越しの皆さん、こんにちは!元気ですか!盛り上がっていますか!私は岩手は初めてです!皆さん、はじめまして。今日はみんなで一緒に楽しめるライヴになっているので、楽しんでいってください。めちゃくちゃボリュームのあるライヴになっています!」と話すと、オーディエンスも一緒に踊れて歌える元素をラップする「演歌ナトリウム」を披露、そして、ライヴで盛り上がる代表曲「み」、アップテンポの大ヒット曲「インベーダーインベーダー」でライヴのテンションをどんどん上げていく。
再びMCでは「すごい熱気ですね。ソーラン節をやっていたからなのか、熱気がやばいです。さっき赤崎中学校の皆さんのライヴを見ていたんですけど、ダンスが最高だったので、次の私のダンスに取り入れたいなと思いました」とコメントした。
次のブロックではポップでメランコリックな「きみのみかた」、拳を突き上げ盛り上げる「とどけぱんち」、中毒性のあるメロディと歌詞の「つけまつける」でライヴのテンションは最高潮にクライマックスへと突入。ラストブロックではダンサーと2人きりでのパフォーマンスの「きみがいいねくれたら」、そして、「ファッションモンスター」で更なる盛り上がりを見せていく。そして、「キズナミ」をオーディエンスと一緒に歌い上げた。本編最後は「原宿いやほい」を熱唱してステージを後にした。すぐさまアンコールがかかると、“きゃりーぱみゅぱみゅ”が再び登場。最後の最後はオーディエンスともにダンスをする「最&高」をパフォーマンスし、「めざましライブ〜日本お元気キャラバン in 大船渡」は終了した。
本当に大ヒット曲が多数!アンコールを含め怒涛の全13曲をパワフル全開で駆け抜け、“きゃりーぱみゅぱみゅ”が魅せるハッピーでカラフルな世界観はリアスホールに集まったオーディエンスを魅了した。このライヴの模様は6月25日(火)のフジテレビ系「めざましテレビ」にて放送予定。