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レイク、新作アルバムより『アドベンチャー・タイム』劇中歌「No Wonder I」のリアレンジ版をリリース

レイク(Pop / Rock)   2025/02/19 15:58掲載
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レイク、新作アルバムより『アドベンチャー・タイム』劇中歌「No Wonder I」のリアレンジ版をリリース
 イーライ・ムーア&アシュレー・エリクソン夫妻を中心とした、アメリカ北西部が誇るインディポップ / ロック・バンド、レイク(LAKE)が、3月7日(金)にリリースする約5年ぶりのニュー・アルバム『Bucolic Gone』より新たに「No Wonder I」を先行リリースしています。

 通算10枚目『Bucolic Gone』は、イーライ + アシュレー + アンドリュー・ドーセットのトリオ編成となってから2作目のアルバム。近作同様、レイクのホームとも言えるワシントン州アナコーテスのスタジオ「The Unknownにて」にて制作され、M4でリード・ヴォーカルを分け合うニコラス・ケルゴヴィッチはじめ、カール・ブラウスティーヴン・スタインブリンクらかつてない大量のゲストが参加。ステレオラブ的なループ感を探究した前作での経験を、王道のレイクサウンドに巧みに溶かし込んだうえで、更なる洗練と心地良さを追求してみせたアレンジ&ミックスも絶品で、結成20周年を飾るにふさわしい作品に仕上がっています。

 「No Wonder I」は、元々は人気アニメ『アドベンチャー・タイム』劇中歌として書き下ろされ、その後2013年のアルバム『Circular Doorway』に収録された、現在でも各ストリーミング・サービスにおいてレイクの全楽曲中でも一番人気を誇るまさに代表曲の一つです。

 今回アルバムに収録される「No Wonder I」は、オリジナル版のボッサからアップ・テンポのロックへとドラマティックに再生されたリアレンジ版。「美しい陽の光のもとへと戻ろう」と歌われる、アルバムでは一つ前曲に収録される「Wonderful Sunlight」を引き継ぎ、「雲間からは光が差すと知っている」というフレーズで終わるこの「No Wonder I」をラストに配置することにより、2020年初頭の前作『Roundelay』リリース以降に起きた社会、個人の混迷とその先にある希望とをアルバム一枚を通して体感させる見事な構成となっています。



■2025年2月18日配信リリース
レイク
「No Wonder I」


■2025年3月7日(金)リリース
レイク
『Bucolic Gone』

CD epcd138 2,640円(税込)
日本独自CD化
歌詞・対訳付

[収録曲]
1. Bucolic Gone
2. Ferrari
3. Airplane
4. Glad Rags
5. Love Is Deeper Now
6. Blue Horizon
7. My Dear Brother
8. The Way Old Friends Do
9. Wonderful Sunlight
10. No Wonder I


7ep.net/item/epcd138
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