香港公演を皮切りに、現在、ワールド・ツアー<L'Arc〜en〜Ciel WORLD TOUR 2012>を開催中の
L'Arc〜en〜Ciel。世界10ヵ国・14都市・17公演に及び、45万人もの動員を予定している本ツアーは、バンド史上過去最大規模のワールド・ツアー! 多忙を極める中、4月20日(金)には、所属するレーベル「キューンミュージック」の20周年を記念したイベント<キューン20イヤーズ&デイズ>公演を恵比寿リキッドルームで開催しました。このライヴには、2月に発売された最新アルバム『BUTTERFLY』購入者の中から、抽選で777名様を無料招待。さらに、同購入特典として、封入されたIDによりアクセス権を得た10万人に、この日の模様がUSTREAMで同時生中継も!
19:00を過ぎた頃、大歓声に迎えられL'Arc〜en〜Cielのメンバー、
tetsuya、
yukihiro、
kenがステージに姿を表すと、ステージ前の人口密度がぐっと上昇。イントロがはじまると、
hydeが走るようにステージへ飛び出す! オープニングを飾ったのは昨年末に発売された最新シングル
「CHASE」。アルバム
『BUTTERFLY』でも1曲目を飾るダンサブルなアップ・チューン! そしてhydeが「カモン!リキッドルーム!」と叫ぶと「GOOD LUCK MY WAY」へ。
この日のライヴは『BUTTERFLY』の楽曲が中心ながら、大ヒット・シングル「Driver's High」や「READY STEADY GO」、さらにはライヴで根強い人気のある「Caress of Venus」「いばらの涙」「REVELATION」「Shout at the Devil」など、彼らの歴史と最新形を同時に感じられる構成に。久々のライヴハウス公演ということもあり、メンバーも観客との近い距離を楽しんでいたようで、hydeはステージから降り、最前列とステージの隙間を歌いながら悠々と闊歩。最後の曲「READY STEADY GO」のエンディングでは、背中から客席にダイヴするサプライズ! 「またすぐ、帰って来るから! また逢おうね!」と叫び、フィナーレ。
きたる5月には、前述したワールド・ツアーの凱旋公演となる、日本公演が控えており、横浜・日産スタジアム(5月12日、13日)、大阪・ユニバーサル スタジオ ジャパン 野外特設ステージ(5月19日、20日)、そして国内最終公演となる東京・国立競技場(5月26日、27日)が決定。さらに6月13日には、初のライヴ・ベストDVD
『LIVE TWENITY』、彼らにとって初のトリビュート・アルバムとなる
『L'Arc〜en〜Ciel TRIBUTE』と強力な2タイトルの発売もあります!