レッド・ツェッペリン 2007/10/16掲載(Last Update:08/08/13 16:07)
再結成も話題になっている
レッド・ツェッペリン(以下、ZEP)ですが、いよいよ彼らの音源がデジタル配信されることになりました。これはWarner Music Group/Rhino Entertainmentが10月15日付で発表したもの。それによると、配信販売の開始は11月13日とされています。
対象となるのは、デビュー作『レッド・ツェッペリン』から『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』までのすべてのスタジオ・アルバム、解散後にリリースされた未発表曲集『コーダ(最終楽章)』、2003年リリースの未発表ライヴ・アルバム『伝説のライヴ-HOW THE WEST WAS WON-』、そして11月21日に
『〜最強盤』が発売になる『永遠の詩(狂熱のライヴ)』、11月14日に発売となる最新ベスト・アルバム『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』(写真・
通常盤と
デラックス・エディションあり)の全12作品です。また、Rhinoは、ZEPの楽曲が携帯電話で利用可能になることもあわせて発表。米国の大手携帯電話会社Verizon Wirelessと提携し、バンドの楽曲を着信メロディ、リングバックトーンやアラートトーンに使用するほか、待受画面や楽曲のフル・ダウンロードも提供することになっています。
なお、ZEPは、先述した『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』『永遠の詩(狂熱のライヴ)〜最強盤』に加え、11月21日にはDVD『狂熱のライヴ』(
デラックスエディションと
リミテッドコレクターズエディションあり)の新装版も発売に。再結成、各種リリースに続き、デジタル配信も決定と、11月はZEPの話題が盛りだくさんです。
<レッド・ツェッペリン デジタル配信ラインアップ>
●『The Complete Led Zeppelin Collection』
iTunes Store版
●『レッド・ツェッペリン』(69年)
●『レッド・ツェッペリン2』(69年)
●『レッド・ツェッペリン3』(70年)
●『レッド・ツェッペリン4』(71年)
●『聖なる館』(73年)
●『フィジカル・グラフィティ』(75年)
●『プレゼンス』(76年)
●『永遠の詩(狂熱のライヴ)』(76年)
●『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』(79年)
●『コーダ(最終楽章)』(82年)
●『伝説のライヴ-HOW THE WEST WAS WON-』(2003年)
●『マザーシップ〜レッド・ツェッペリン・ベスト』(2007年)