東京・国立(くにたち)音楽大学出身の男性オペラ歌手5名によって2006年に結成された日本初の男性オペラ・ユニット、
レジェンド。クラシックの枠を超え、活躍の場を拡げる彼らのニュー・シングル
「ひまわりの旅 / ひとりでもいい」が6月24日(水)に発売されます。
シングルに収録されているのは、阪神・淡路大震災から中越地震、そして東日本大震災へと、手から手へ受け継がれ、人々を勇気づけた“ひまわり”にまつわる実話から生まれた「ひまわりの旅」、そして、“いのちの詩人”とも称される
相田みつをの代表作「にんげんだもの」の代表的な一編にメロディをつけて歌にした「ひとりでもいい」。
なお、相田みつをの詩をそのまま曲に乗せて歌うのは、レジェンドが初めてとのことで、相田の長男であり「相田みつを美術館」館長でもある相田一人は、「山本周五郎という作家は、100人の読者に読まれるよりもひとりの読者に100回読まれるようなものを書きたい、と仰った。この“ひまわりの旅”も“ひとりでもいい”も、きっと100回聴かれる歌なのだと思います」とコメントを寄せています。
レジェンドはシングルを携え、6月26日(金)から〈レジェンド ふるさと訪ねてコンサート2015 〜ひまわりの旅〜〉をスタート、東京公演は10月11日(日)、サントリーホール(大ホール)を予定。5人の個性が織りなす極上のアンサンブルを、ぜひ生でも味わいましょう。ソニーミュージックのスペシャル・ページ(
www.110107.com/legend)では動画コメントなども公開中です。