レニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)が、2024年3月15日(金)にリリースする通算12作目のアルバム『BLUE ELECTRIC LIGHT』より新曲「TK421」を発表。あわせてTanu Muinoのディレクションによるミュージック・ビデオ(一部閲覧注意シーンあり)をYouTubeにて公開しています。
「TK421」は、前作『レイズ・ヴァイブレーション』より5年ぶり通算12枚目のオリジナル盤であり、初のダブル・アルバムとなる『BLUE ELECTRIC LIGHT』からの先行トラック。レニーは新曲「TK421」で強烈なインパクトを叩きつけており、エキサイティングでファンキーなギター、ロボティックなアナログ・シンセサイザー、ウィージーなトークボックス、ダンスフロアのビート、燃えるようなサックス、また映画『ブギーナイツ』や『スター・ウォーズ』のような世界を感じさせる雰囲気が、否応なしに鼓動を高めるロックンロールが味わえます。また、MVは曲の自由な精神を反映させたもので、これまでに見たことがないレニーが体感できる仕上がりとなっています。
同曲を含む12作目のアルバム『BLUE ELECTRIC LIGHT』は、タイムレスで爆発的でありながらも、ロマンティックで感動的な作品。バハマの自身のスタジオで、長年のコラボレーターであるギタリストのクレイグ・ロスと制作し、彼の深いソウル / ロックへの愛を再構築しています。ミュージシャン、ソングライター、プロデューサー、俳優、作家、デザイナーなど、さまざまな分野で才能を放ち、ジャンルや世代、国籍などを超越したダイナミックな存在感を放つレニーですが、本アルバムにて、デビュー当初からのジャンルを超越したサウンドに根ざしながらも、現在も鋭く進化している姿が伝わる音楽を轟かせます。