レニー・クラヴィッツ 2004/03/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
一時は“結婚するのでは?”とまで囁かれた、米女優
ニコール・キッドマンの関係もどうやら破局へとなってしまった模様な、
レニー・クラヴィッツ。
『ママ・セッド』『自由への疾走』など、ロックの歴史に残る名作を数多く残した大物アーティストである彼も、最近ではそんなプライベートな話しか伝ってこない寂しき状況でありましたが、当の本人はそんな雑音には聞く耳を持たず、昨年から着々と新作の制作に取り掛かっていたそうで、ついにそのファンならずとも待ち望んでいたであろう、ニュー・アルバムが5月18日にUSにてリリースされることになった模様です。
彼の新作といえば、その風貌からマイアミの警察に銀行強盗と間違われたことを皮肉った「バンク・ロバー・マン」なる曲を収録した前作
『LENNY』(写真)以来、約3年ぶりのことですが、以前から『Funk』だの『Flash』だの、いろんな名が伝わってきていたアルバム名は、どうやら最終的に『Baptism』という名に落ち着いた模様です。なんでも、アルバムには、
ジェイ・Zをフィーチャーした「Storm」や、ヘヴィーなギター・サウンドとなった「I Don't Want to Be a Star」などが全13曲収録される予定だそうで、他の収録予定曲は下記のとおり。常に期待通りの作品を我々に提示してくる彼ゆえ、今回も期待ですね?
(01) Minister of Rock 'N Roll
(02) I Don't Want to Be a Star
(03) Lady
(04) Calling All Angels
(05) California
(06) Sistamamalover
(07) Where Are We Runnin'?
(08) Baptized
(09) Flash
(10) What Did I Do With My Life?
(11) Storm
(12) The Other Side
(13) Destiny