このアルバムでは、長年のパートナーであるギタリストのクレイグ・ロスを迎えたほか、ほとんどの楽器をレニー・クラヴィッツが自ら演奏。この曲からアルバムの制作を始めたというスムースなファンク・ナンバー「LOW」では、クインシー・ジョーンズからの影響がうかがえるホーンとストリングスのアレンジが聴けるほか、パワー・ロックのタイトル曲「Raise Vibration」、ピアノとストリングスをバックに歌われるバラードの「Here to Love」、“サイケデリック・ファンク・ミーツ・カントリー”と自ら語る「Johnny Cash」などを収録しています。
[収録曲] 01. We Can Get It All Together 02. Low 03. Who Really Are The Monsters? 04. Raise Vibration 05. Johnny Cash 06. Here To Love 07. It’s Enough 08. 5 Mores Days Till Summer 09. The Majesty of Love 10. Gold Dust 11. Ride 13. I'll Always Be Inside Your Soul