L.E.O. 2006/12/05掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
エレクトリック・ライト・オーケストラ(E.L.O.)と、
トラヴェリング・ウィルベリーズのエッセンスをたっぷりと取り入れた、
ジェフ・リンへのオマージュに満ちたプロジェクト、
L.E.O.のデビュー・アルバム『アルパカス・オーグリング(Alpacas Orgling)』(写真)がいよいよ日本でも発売されます!
L.E.O.は、映画版『スパイダーマン』のサントラ参加や、
PUFFYとの交友関係でも知られるボストン出身のパワー・ポップ・シンガー、
Bleu(ブルウ)を中心にしたプロジェクト。その彼の呼びかけに、元
ジェリーフィッシュのアンディ・スターマー、「キラメキ☆MMMbop」の
ハンソン兄弟、
ブラック・クロウズのスティーヴ・ゴーマン、
シカゴのJason Scheff、
マイク・ヴァイオラ&ザ・キャンディ・ブッチャーズのマイク・ヴァイオラら豪華アーティストたちが応じ、アルバムでは全編にわたって、ジェフ・リン・サウンドにインスパイアされたポップ・サウンドを披露しています。一体どんな音なのか、気になる方は
公式HPおよび
MySpaceページでの試聴も可能となっていますので、訪れてみてはいかがでしょうか?
アルバムはすでに
US盤が発売されていましたが、2007年1月24日発売予定の
日本盤(VICP-63677 \2,520(税込))にはボーナス・トラックも追加収録される予定。崇拝しているジェフ・リンに捧げるべく、約2年の月日を経て完成させたという本作。彼と同じようにジェフ・リンを崇拝しているアナタなら注目ですよ。
●『アルパカス・オーグリング(Alpacas Orgling)』
01. Overture (0:33)
02. Goodbye Innocence (3:51)
03. Ya Had Me Goin' (3:10)
04. Distracted (4:18)
05. Make Me (3:00)
06. The Ol' College Try (3:43)
07. Nothin' Will Ever Change (4:12)
08. Don't Let It Go (3:24)
09. Private Line (3:12)
10. Sukaz Are Born Every Minute (4:20)
【日本盤のみボーナストラック】
11ドント・ブリング・ミー・ダウン
12マネー・アンド・ミュージック (リミックス)