1974年に米・ニューヨークで旗揚げされて以来、「誰もが気軽に楽しめるバレエ」として世界中で愛されてきた男性だけのコメディ・バレエ“
トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団”が、5月末から4都市8公演の来日公演を行ないます。
創立50周年を記念した今回の日本公演は、5月25日(土)埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール、5月26日(日)神奈川・神奈川県民ホール 大ホール、6月1日(土)大阪・フェスティバルホール(1日2回公演)、6月2日(日)兵庫・神戸国際会館こくさいホール、6月8日(土・1日2回公演)・6月9日(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)。
公演によって異なる2つのプログラムが用意されており、演目Aは白鳥の湖 / 瀕死の白鳥 / パキータ ほか、演目Bは白鳥の湖 / 瀕死の白鳥 / ライモンダ ほか。「白鳥の湖」では、よそ見をしていたバレリーナがつまずいて転倒する、華麗に走っていたロットバルトが息切れして歩きだす、腹を立てた白鳥がファイティングポーズをとるなど、やりたい放題の一方で、トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団は2007年にはバレエ界のアカデミー賞と呼ばれる「英国批評家協会ダンス賞」最優秀賞を受賞するなど、芸術性の高さも評価されています。