LET IT BEAT!は、1996年から福岡で活動中のTHE BIGNOSEのヴォーカル、ギターを務める西原正浩(過去、1980年代には元ロッカーズの鶴川仁美率いるパラドックス・ターキー、たけのうちカルテットなどにギターで参加)が、自分の原点でもあるブリティッシュ・ビート / MODなスタイルを更に追求する為に2017年11月に結成。バンド名“LET IT BEAT!”は、昨年惜しまれつつ閉店した福岡の名物レコード店「ジュークレコード」の店主、松本康がDJを務めていたラジオ番組の名前に由来しています。
『START』は、ブリティッシュ・ビートの影響からマージー・ビート、モッズ、サイケ、R&B、スカなどを基本に多彩なビート感満載の楽曲を、日本語で現代に伝えた一作。オリジナルな日本語のR&Rサウンドを得意とするLET IT BEAT!ならではの、バンドの集大成となる“2023年型レットイットビートサウンド”が詰め込まれています。