ニュース

リアム・ギャラガー、ネブワース・パーク公演のライヴ・アルバムをリリース 「Roll It Over」配信開始

リアム・ギャラガー   2023/06/12 13:46掲載
はてなブックマークに追加
リアム・ギャラガー、ネブワース・パーク公演のライヴ・アルバムをリリース 「Roll It Over」配信開始
 UKのスーパー・ロック・スターのリアム・ギャラガー(Liam Gallagher)が、昨年ネブワース・パークで行った2夜にわたる公演のライヴ・アルバム『ネブワース 22』を8月11日(金・祝)にリリース。

 オアシスの時代を決定づけたライヴの現場に戻り、今回のライヴには約26年前のファンからティーンエイジャーまで、多くの世代の観客が集まり、リアム・ギャラガーは世代を超えた支持を持つことが証明されました。

 17万枚のチケットは一瞬で完売。オープニングの「Hello」でリアム・ギャラガーを迎える歓声から、エンディングの名曲「Wonderwall」と「Champagne Supernova」(後者にはストーン・ローゼズの伝説的アーティスト、ジョン・スクワイアが特別参加)で迎える大合唱まで、ライヴの熱気は『ネブワース 22』アルバム全体で体験できます。

 リアム・ギャラガーと彼のバンドは、「Shockwave」や「Everything's Electric」などで熱唱する一方で、「Once」や「Slide Away」のような内省的な場面では、リアム・ギャラガーの柔らかい声が会場に響きます。新作ライヴ・アルバム『ネブワース 22』は、あの時の公演を体験したいファンにとっては必聴のライヴ・アルバムとも言えるでしょう。

 先行してアルバムの収録曲である「Roll It Over」が、ロックの日の6月9日(金)に配信スタート。「Roll It Over」はもともとオアシスのアルバム『Standing On The Shoulder of Giants』に収録されており、バンドは本楽曲をライヴで演奏することはなかったものの、一部のファンの間ではひっそりと人気の楽曲でした。本楽曲は、リアム・ギャラガーのヴォーカルと情熱的な歌声で、メランコリックな感じに仕上がっています。当日のライヴ映像が公式YouTubeにて公開されています。

 今回の作品についてリアム・ギャラガーは「昨年行ったネブワースのギグを録音したんだ。俺たちはみんな神聖な音を出しているよ、音量を上げて楽しんでほしい」と語っています。

 なお、リアム・ギャラガーは、〈Summer Sonic 2023〉で来日が決定しており、更に追加で単独公演も決まっています。

拡大表示




■2023年8月11日(金)配信開始
リアム・ギャラガー
『ネブワース 22』

liamgallagherjp.lnk.to/K22

[トラックリスト]
01. Hello
02. Rock ‘n’ Roll Star
03. Wall Of Glass
04. Shockwave
05. Everything’s Electric
06. Roll It Over
07. Slide Away
08. More Power
09. C’mon You Know
10. The River
11. Once
12. Cigarettes & Alcohol
13. Some Might Say
14. Supersonic
15. Wonderwall
16. Champagne Supernova
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015