イギリスのボーイズ・ソプラノ・グループ、
リベラが、4月8日、東京・Bunkamuraオーチャードホールでコンサートを開催! ステージに上がったメンバーが冒頭の「自由」を静かに歌い終えると、満杯になったオーチャードホールから大きな拍手が沸き起こりました。
“中世の修道院風”だと言う、白いスペシャルローブに身を包んだ23人の少年たちは、NHKドラマ『氷壁』(2006年)の主題歌としておなじみの「彼方の光」など、見事なハーモニーで観客を魅了。日本の楽曲を取り上げたいという本人たちの希望で歌われた「さくらさくら」では会場内にどよめきが起こり、「楽しく日本語を練習しました」の台詞では笑いがこぼれるシーンも。また、映画『誰も守ってくれない』の主題歌「あなたがいるから」では、作曲者である村松崇継がゲストとして登場、ピアノでの伴奏を披露。終演後に行なわれたサイン会には、女性ファンを中心に数百人が参加し、黄色い声援が上がっていました。
リベラのコンサートは9日にも同所で行なわれるほか、4月11日の午後5時からは、東京・かつしかシンフォニーヒルズでチャリティ・コンサートも予定。詳細はEMIミュージックのオフィシャル・サイト(
http://emij.jp/libera/)にてご確認を。