昨年<LOUD PARK>で衝撃のデビューを飾った
LIV MOONの初ワンマン・ライヴが、3月3日(水)Shibuya O-EASTで行われました!
赤を基調としたステージを照らす証明が落ちると、満員の場内からは大きな歓声! オープニング・テーマの後は、アルバムの1曲目でもある「HISUI〜Nephrite」のイントロにあわせてAkane Livが登場。いきなりのハイトーンでその歌唱力をみせつける!
そして次の曲は、なんとヨーロッパ「FINAL COUNTDOWN」カヴァー! セクシーなドレスに怪しげな仮面をつけた4人のダンサーも登場し、ステージから客席を煽る。今回のカヴァーは、Akane Livが自分のブログで募った「ライヴでやって欲しいカヴァー曲」のなかから選考したとのこと。
「オトナキサケビ」の後には再びMC。Akaneから「今日のスペシャル・ゲストを呼びたいと思います。マグノス・ローゼン!」とその名を告げられると、場内からは大きなどよめきが。元
ハンマーフォールのベーシストで、スウェーデンのグラミーやヨーロッパ・アワードのノミネート暦をもつベーシストは、Akaneがスウェーデンに住んでいた頃の幼馴染み。わざわざこの日のために来日!
そのマグノスがベース・ソロへ突入している間に、Akaneは美脚も露な黒いドレスに衣装をチェンジ。ソロに続いて「WILD CREATURES」のベースもマグノスが担当、LIV MOONの中でも一際激しさを持つ曲だけに観客のヴォルテージも最高潮に。
マグノスを感謝とともに送り出すと、「鮮やかに…」の次は、
アイアン・メイデン「PHANTOM OF THE OPERA」。そしてラストの「ESCAPE」を終え、ステージからメンバーの姿が消えるのを待たずにアンコールを求めるハンドクラップが場内を埋め尽くす。
再びAkane Livがステージに登場、
ケイト・ブッシュ「WUTHERING HEIGHTS」とアルバムのタイトル曲でもある「DOUBLE MOON」の2曲を披露した後は、終わりをつげるカーテンコールが。マグノスやダンサーも登場し、満員の客席からは暖かな拍手が送られました。
衣装チェンジや女性ダンサーの登場という演出にも魅了された初ワンマン・ライヴ、120分をあっという間に駆け抜けるパフォーマンスは絶品! 今後のLIV MOONも要チェックです。