元タカラジェンヌでモデルとしても活躍するAKANE LIVによるシンフォニック・メタル・プロジェクト、
LIV MOON(リヴ・ムーン)の1年ぶりとなるワンマン・ライヴが24日(日)、渋谷O-EASTにて行なわれました!
イントロが鳴ると、スモークの中に怪しい光が差し、黒いマントを身に着けたAKANE LIVが登場。満員の観客による大歓声の中、オープニング・ナンバー「死の舞踏〜ディエス イレ〜」からメタル・ナンバー4曲を怒涛のごとく披露。その後、紅い和傘を持ち「よざくらん〜夜桜嵐〜」、そしてバレリーナの如く白いスカートに変化し「バレリーナ・シンフォニー」のシアトリカルなパフォーマンスへ。また“命の尊さ”をテーマに、自ら作詞を手がけた「命の森」を、東日本大震災の被災者の人たちに届くようにと、力強く歌い上げました。
ライヴ終盤にはゲスト・ミュージシャンとして、
GALNERYUS /
SPINALCORDのギタリストであるSyuが登場、会場のメタル・ファンはさらにヒートアップ! 本編16曲、アンコール3曲、AKANE LIVの4オクターブの圧倒的な歌声で会場を魅了した2時間となりました。なお、このライヴの模様は、6月29日(水)にDVD化されることが決定しています。こちらもお忘れなく。
また、LIV MOONの強い意向により、会場にて販売したグッズの収益の一部および会場に設置された募金箱で集まった募金は、日本赤十字社を通じ、東日本大震災の復興支援の義援金として寄付することになっています。
<AKANE LIVからのコメント>
今回の東日本大震災を受け、4月24日と言う時期のライヴを実施するかどうか悩みました。でも、こういう時だからこそ、音楽でひとりでも多くの方に希望を届ける事が出来れば、そしてささやかではありますが、今回の寄付で少しでも復興支援のお役に立てればと思っています。
We shall overcome!!