アグレッシヴな中にも叙情的なメロディック性を見せるスウェーデン産テクニカル・ドラマティック・メタル・バンド、
ロック・ヴォストック(LOCH VOSTOK)が、8thアルバム『
オーパス・フェロックス ‒ ザ・グレイト・エスケイプ』を8月18日(水)にリリース。
新たなシンガーを迎え入れ、再出発を果たしたロック・ヴォストックは、攻撃的なリフ、アグレッシヴな中にも叙情的なメロディやドラマティックな進化を見せる独自のスタイルを持ちます。プログレッシヴな風味とモダン・メロデス系な味わいも健在。WUTHERING HEIGHTSや
マヤドーム、F.K.U.のテディーを中心とし、2000年からバンド活動をスタートした彼らはアグレッシヴ、テクニカル、グルーヴを信条とし、7枚のアルバムをリリースしてきました。
そして、今回からシンガーとギターを務めてきたテディーに替わって、新シンガーとしてジョナスを新たに迎えました。ジョナスは
ジューダス・プリーストのトリビュート・バンド、METAL GODSで注目されたシンガー。新ラインアップとなったバンドはさらなるエネルギーを注入し、新時代へと突入。逞しくなった楽曲とさらなる可能性を感じさせてくれるアルバムをここに創り上げました。ヘヴィな中にも叙情性あるメロディック性を披露し、より力強くなった音の中にも新しい姿勢が感じられます。
8枚目となるニュー・アルバム『オーパス・フェロックス ‒ ザ・グレイト・エスケイプ』は、よりダイレクトになったサウンドで訴えかけてきます。ヴァラエティあふれ、ダイナミックな楽曲で知られるロック・ヴォストックの方向性はぶれることなく、キャッチーなコーラス・ラインで満たされました。
[コメント]「これまでの中で最高のアルバムだ」は、すべてのバンドが新しいアルバムをリリースするたびに言うメッセージだ。でも、オレたちがこれまでに歩んできた道はこの素晴らしいアルバムを創り上げる運命にあったということを伝えたいね。アグレッシヴで、プログレッシヴで、メロディックだし、新しいレベルへと到達したアルバムだよ。――テディー・モーラー