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京都コンサートホールの“オムロン パイプオルガン コンサートシリーズ”にロレンツォ・ギエルミが登場

ロレンツォ・ギエルミ   2015/12/14 14:36掲載
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京都コンサートホールの“オムロン パイプオルガン コンサートシリーズ”にロレンツォ・ギエルミが登場
 日本国内最大級のオルガンの響きを楽しめる、京都コンサートホールの“オムロン パイプオルガン コンサートシリーズ”。2016年2月7日(日)に開催される同シリーズの57回目〈オムロン パイプオルガン コンサートシリーズVol.57「世界のオルガニスト」〉に、バッハ研究の大家である巨匠ロレンツォ・ギエルミ(Lorenzo Ghielmi)が登場します。

 ロレンツォ・ギエルミは、バッハを中心とするバロック音楽のスペシャリストであり、演奏はもちろん、研究者としてもその名を知られる世界的オルガニスト。京都コンサートホールには今回が初の登場となります。

 今回披露されるのは、得意のバッハを中心としたプログラム。有名な「トッカータとフーガ ニ短調」からコラール、そして本来はヴァイオリンとオーケストラのための作品をオルガン1台で奏でるヴィヴァルディの協奏曲や、ロレンツォ・ギエルミの母国であるイタリア・バロックのオルガニストたちによる楽曲、そしてエストニアの作曲家ペルトが教会のために書いた作品まで、見どころ、聴きどころ満載の内容となっています。

オムロン パイプオルガン コンサートシリーズVol.57
「世界のオルガニスト」

www.kyotoconcerthall.org/calendar/business.php?y=2016&m=02#key13232
2016年2月7日(日)
京都コンサートホール
開演 14:00

[曲目] 
J.S.バッハ:
前奏曲、ラルゴとフーガ ハ長調 BWV545、BWV529-2           
「装いせよ、おお、愛する魂よ」BWV654(17のコラール集より)
「目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ」BWV645(6つのシュープラー・コラール集より)
「いざ来ませ、異邦人の救い主」BWV659(18のライプツィヒ・コラール集より)
ペルト: 来る日も来る日も
パードレ・ダヴィデ・ダ・ベルガモ: エレヴァツィオーネ(聖体奉挙)
ドメニコ・ツィポリ: エレヴァツィオーネ(聖体奉挙)
ベルナルド・パスクイーニ: かっこうの歌によるトッカータ
ヴィヴァルディ(J.S.バッハ編): 協奏曲 イ短調 BWV593(オルガン版)
J.S.バッハ: トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

[演奏]
ロレンツォ・ギエルミ(og)

[チケット]
全席自由 一般 1,000円 / 高校生以下 500円
京都コンサートホール会員: 一般 900円 / 高校生以下 500円
障がいのある方割引: 一般 900円 / 同伴者1名まで
※京都コンサートホールのみで取扱。窓口でご本人様が証明書等を
ご提示ください。


※未就学児の入場はご遠慮ください。
託児室あり / 1歳以上 / 定員有 / 有料1,000円=公演の1週間前までに予約(075-711-2980)
※都合により内容等変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。


[チケット発売]
京都コンサートホール・チケットカウンター 075-711-3231(10:00〜17:00 / 第1・3月曜休)
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード57370)
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