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英ウェールズの男女混合大所帯インディポップ・バンド、ロス・キャンペシーノス!がニュー・アルバムをリリース!

ロス・キャンペシーノス!   2011/09/05 16:40掲載
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英ウェールズの男女混合大所帯インディポップ・バンド、ロス・キャンペシーノス!がニュー・アルバムをリリース!
 2006年の結成以来、キラキラ胸キュン・サウンドとときに切なくちょっとビターな世界観で、インディ・キッズから熱狂的な支持を受ける英ウェールズの男女混合大所帯ポップ・バンド、ロス・キャンペシーノス!(LOS CAMPESINOS!)。そんな彼らが、11月2日に待望のニュー・アルバム『ハロー・サッドネス 〜さよなら勇気、悲しみよこんにちは(原題:Hello Sadness)』(HSE-30279 税込み2,490円)を日本先行リリースします。

 3rdアルバム『ロマンス・イズ・ボーリング』以来、約1年半ぶりとなる本作は、前作に続いてバンドが全信頼を置くジョン・グッドマンソン(ブロンド・レッドヘッド、デス・キャブ・フォー・キューティ)をプロデューサーに迎え、ドラマーのオーリーが脱退し、ジェイソンとロブ・“スパーキー・デスキャブ”が加わった新編成にて、スペインでレコーディングを敢行。

 バンド曰く「よりポップでよりダイレクトに胸に響くアルバム」という本作は、男女混合ならではのカラフルなヴォーカルと、お馴染みのキラキラ・サウンドが、これまで以上に逞しく、自信に満ちて響き渡る会心の出来に。この作品を最後にオリジナル・メンバーであるハリエットが学業に専念するためバンドを離れることと、ヴォーカルのギャレスがレコーディング直前に恋人と破局し、書きあげていた歌詞をレコーディング中に全て書きなおした(!)という失恋記録ともなっており、まさに“悲しみ”に向き合いながらも新たな一歩を踏み出した、新生ロスキャンの幕開けを告げる1枚になっています。

 そしてアルバム・リリースに加え、約3年ぶりとなる来日単独公演が11月に決定! <サマーソニック08>を含む3度の来日を果たすなど、ここ日本でも厚い人気を博す彼らだけに、首を長くして待っていたファンも多いはず。来日公演の詳細は後日発表されますので、続報をお楽しみに!




※11月2日発売
ロス・キャンペシーノス!
『ハロー・サッドネス 〜さよなら勇気、悲しみよこんにちは』
(HSE-30279 税込み2,490円)
※日本盤はボーナストラック、歌詞対訳、ライナーノーツ付予定

[収録曲]
01. 君の手によって(By Your Hand)
02. 君の彼女の歌(Songs About Your Girlfriend)
03. ハロー・サッドネス〜さよなら勇気、悲しみよこんにちは(Hello Sadness)
04. 人生は長いから(Life Is A Long Time)
05. 敗北と3匹のライオンとの離別(Every Defeat A Divorce〈Three Lions〉)
06. ヘイト・フォー・ザ・アイランド(Hate For The Island)
07. 黒い鳥と暗い坂(The Black Bird, The Dark Slope)
08. 君と一緒にツンドラまで(To Tundra)
09. ベイビー、断末魔の叫びが聞こえるよ(Baby I Got The Death Rattle)
10. 光の向こうの闇(Light Leaves, Dark Sees Pt. II)
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