1950年代から第一線に立ち続け、今年80歳を迎えた伝説的ジャズ・ドラマーの
ルイス・ヘイズ(Louis Hayes)が、
ホレス・シルヴァーに捧げた新作『セレナーデ・フォー・ホレス』(Blue Note / 輸入盤)を携え、12月19日(火)から21日(木)までの3日間、東京・丸の内 COTTON CLUBにて公演を開催。
ルイス・ヘイズは1937年、米デトロイト生まれ。弱冠19歳でホレス・シルヴァー・クインテットに参加。その後も
ジョン・コルトレーン、
キャノンボール・アダレイ、
オスカー・ピーターソンら数々のジャズ・ジャイアンツと共演を重ね、現在は自身のグループ“ジャズ・コミュニケイターズ”で精力的な活動を続けています。最新作『セレナーデ・フォー・ホレス』では、
グレゴリー・ポーターをフィーチャリング・ヴォーカリストに迎えた「ソング・フォー・マイ・ファーザー」や「セニョール・ブルース」など、シルヴァーの定番ナンバーを、あふれるジャズ・スピリットで現代に蘇らせています。