音楽を通じて、多くの仲間と共に歩み続ける
LOW IQ 01の元に、
KEN YOKOYAMA、
BRAHMAN、
ACIDMANと最強のメンツが10月10日、JCBホールに集結! LOW IQ 01ソロ活動10周年を祝うライヴ・イベント〈LOW IQ 01 presents MASTER OF MUSIC!!〉が行なわれました!
トップバッターをつとめたのはBRAHMAN。1曲目からカヴァー・アルバム
『HELLO! LOW IQ 01』に収録されている「WHAT’S BORDERLESS?」を披露し、地響きのような歓声があがると、一気に会場は興奮のるつぼに。2番手は今夏、LOW IQ 01と東名阪のZEPPツアーを共にし、今回のイベントに参加したバンドの中で一番若手となるACIDMAN。ヴォーカルの大木が、公私ともに“兄貴的存在”とLOW IQ 01への尊敬をMCで語り、圧巻のライヴは、激しくもキラキラした楽曲でオーディエンスを魅了しました。3番手には、盟友KEN YOKOYAMAが登場。MCでは「10周年を祝うつもりはない」言いつつも、ラストで「I LOVE 01!」とシャウト!
そしてトリを飾ったのは、もちろんLOW IQ 01。ステージ袖からTAKA(BACK DROP BOMB)が登場し観客のテンションをあげると、MASTER LOWの重厚なバンド・サウンドがホールに鳴り響く! LOW IQ 01が姿を現すと、息つく間もなく変幻自在の演奏を繰り広げ、全16曲の本編を走り抜ける。
途中、「Rules」ではTOSHI-LOW(BRAHMAN)がステージに上がり、LOW IQ 01とツイン・ヴォーカルを披露。約1時間ほどのライヴ本編が終わった後、鳴り止まないアンコールの声に応えるかのように、一旦閉まった幕の中から聴こえるのはドラム・ロール。そして、「五日はまた雪(More Speed Ver)」、恒岡章(
Cubismo Grafico Five、
Hi-STANDARD)とのユニット、LOW IQ & THE BEAT BREAKERがステージに登場!
さらに、磯部正文(MARS EURYTHMICS)が飛び入りしての「LITTLE GIANT」ではベースにシゲ(
口口口、Cubismo Grafico Five)も加わり、LOW IQ 01 & THE RHYTHM MAKERSに。最後にはMASTER LOWのメンバーも加わり、ツイン・ドラム状態の「GAME」がはじまると、ステージ袖ではLOW IQ 01を慕う仲間たちで溢れかえる! そして、ACIDMANの大木がコーラス、一梧がドラムで飛び入りした「T・O・A・S・T」にて感動のフィナーレへ。
今後は12月9日(大阪BIG CAT)、12月13日(渋谷AX)とツアーが続く、LOW IQ 01。11年目へ走りはじめた、圧巻のステージをぜひ生で!