オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)で長年にわたり首席奏者を務めた、“弦の国”スロヴァキアを代表するチェリストの
ルドヴィート・カンタ(Ľudovít Kanta)が、〈ルドヴィート・カンタ チェロ ・リサイタル ベートーヴェン生誕250年記念 チェロ ・ソナタ全曲コンサート〉を2月16日(日)石川・金沢 石川県立音楽堂コンサートホール、2月18日(火)東京・大手町 よみうり大手町ホールで開催。
スロヴァキア共和国出身のカンタは、プラハ音楽アカデミー在学中に
スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリスト&コンサートマスターに就任。1990年よりオーケストラ・アンサンブル金沢の首席チェロ奏者を務め、2018年4月からは同楽団の名誉楽団員となっています。
本公演は、
ベートーヴェン生誕250周年を記念し、ドイツから来日する名手ユリアン・リイム(Julian Riem)との共演で、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全曲を披露する内容です。