マカロニえんぴつの新曲「愛の波」が、4月21日(金)23:15よりスタートとなるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『波よ聞いてくれ』の主題歌に決定。
今作は次世代のコメディエンヌとして名高い
小芝風花が、前代未聞の超絶やさぐれヒロイン役で新境地を開拓します。大ヒット作『無限の住人』で知られる
沙村広明による『月刊アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画が原作で、地上波でアニメ化もされて話題となった人気作を初の実写化。小芝演じる鼓田ミナレが、彼氏にフラれた上に金を騙し取られ、やけ酒を飲んで見ず知らずの男に愚痴をさく裂したことをきっかけに、あれよあれよと深夜のラジオで冠番組を持つことになり、やがてラジオ・パーソナリティーとして開花していく姿を描く、〈ラジオ×テレビ〉という史上初のメディアミックス新感覚のエンターテインメントです。
今回本作の主題歌を務めるマカロニえんぴつは、これまで数々のテレビCMや話題の映画主題歌を担当。ストリーミング大ヒット曲「なんでもないよ、」で脅威の3.5億回を突破、バンド結成10周年を締め括るツアーでは埼玉・さいたまスーパーアリーナ公演2DAYSを含む全国14都市、19公演が即日SOLD OUTしています。
[コメント]知性より野生!をモットーにとってもエキサイトしながら作りました。伸び伸びやらせていただきありがとうございます!『波よ聞いてくれ』このドラマが始まるのが楽しみで仕方ありません。愛の波も、聞いてくれ!――マカロニえんぴつ はっとり(vo,g)とても素敵な主題歌で、この楽曲がドラマのラストにかかったら、ドラマの厚みが増すなと思いましたし、ここまでドラマに寄り添っていただけた歌詞やタイトルに、とても嬉しく思いました!特に「どれだけ暮らしが惨めだとしても、せめて言葉と思いを使い果たしていくよ」という歌詞が好きで、いっぱい失敗しても自分の思いや言葉を紡いでいくミナレそのものだなと感じました。また、私個人としてもとても共感する歌詞で、「誰かに届けているつもりでいて、まだ大丈夫?ってじぶんに訊いていたんだな」っていうのも、このお仕事をしていると人に届けるためにやっている一方で、見てくださった人からの「面白かったよ」などいろんな感想や声を求めている部分もあったりするので、とても心に刺さりました。――小芝風花「どれだけ祈りが不甲斐ないとしても
せめて言葉と想いは使い果たしてゆくよ」
ドラマの登場人物に寄り添い 心がほどける曲。ありがとうございます。――監督 住田崇マカロニえんぴつさんに主題歌をお願いするときに、「このドラマは『人生賛歌』なんです!」とお伝えしました。
男にフラれて、記憶をなくすまでヤケ酒して気づいたらひとり裸でベッドで寝てて。
「波よ聞いてくれ」は、そんなダメダメなんだけど人間味あふれるやさぐれ女が主人公のドラマです。それでも毎日懸命に生きていて、人生をこれでもかって謳歌しているんです。
失敗してもいい、間違っていてもいい、人に笑われてもいい、それも人生じゃんというエールになるようなドラマにしたいんですとお伝えしました。
そうしたら、途轍もない主題歌を書き下ろしてくださりました!
メロディーが、歌詞が、曲が、主人公・鼓田ミナレそのものなんです!!!
「愛の波」という曲には僕たちがこのドラマに託した想いが見事に詰められていました。
現場で主演の小芝風花さんに「主題歌聴きました?すごいですよね!!ミナレですよね!!」と一緒に興奮して曲の感想を言い合いました。
この主題歌が似合うカッコいいドラマになるようにキャスト・スタッフ一丸となってドラマを制作してまいります。
また、4月は新生活が始まる季節。一人暮らしが始まったり、出会い・別れがあったり、そんなふと寂しくなった夜にこの曲を聴いて欲しいです。きっと「また明日から頑張ろう!」っていう気持ちになれる、そんな素敵な曲だと思いました。
何か辛いことがあったら「波よ聞いてくれ」を見て、「愛の波」を聴いてもらえると嬉しいです。
きっとアナタの存在を肯定してくれると思います。
マカロニえんぴつさんの奏でる「愛の波」が多くの人に届きますように。――プロデューサー 高崎壮太