2014年12月にフランスで公開され、4週連続1位を獲得するなど驚異的な大ヒットを記録、6月に日本で開催された〈フランス映画祭2015〉のオープニング作品に選出され観客賞を受賞した映画『エール!』が10月31日(土)より全国公開。主題歌である「青春の翼」の日本語版を、シンガー・ソングライターの
MACO が歌うことが決定しました。
フランスの田舎町を舞台に、耳の聴こえない家族とともに暮らす少女ポーラが歌の才能を見出され、自分の夢と家族のあいだで葛藤しながら成長していく姿を描いたこの作品。劇中で「青春の翼」の歌うのはポーラを演じる
ルアンヌ・エメラ で、本作が映画デビュー作ながらセザール賞、リュミエール賞で最優秀新人女優賞を獲得、歌手としても
デビュー・アルバム が60万枚のセールスを記録するなど、フランスで一大センセーションを巻き起こしています。
主題歌日本語版に決定したMACOも、2014年7月にリリースされたメジャー・デビュー・ミニ・アルバム『23』はiTunes総合1位を記録、レコチョク年間ランキングの新人部門1位に輝いたほか、
テイラー・スウィフト の「We Are Never Ever Getting Back Together」の日本語カヴァー(自身が作詞)が話題となった
YouTubeチャンネル は総再生回数4,000万回を突破するなど、大きな注目を集める存在。「青春の翼」は、11月4日(水)にリリースされる1stアルバム
『FIRST KISS』 への収録も決定しています。
今回、自身初となる映画コラボレーションが実現し、「私自身の想い、両親への想いそして映画の中でポーラが〈青春の翼〉を歌うシーンを思い出しながら、歌詞を書きました。映画のシーンはもちろんのこと、私自身とリンクする部分がたくさんありました。私もポーラの愛する両親に対する想いのように、(私自身の想いを)歌詞に投影しました。私が日本語版を担当させていただきました〈青春の翼〉を是非皆さん、お聴きください。」とコメント。
このたび、MACOが歌う「青春の翼」も聴くことができる特別映像が公開。感動的な本編映像とリンクした、心を揺さぶる内容となっています。
VIDEO
■2015年10月31日(土)公開
『エール!』 http://air-cinema.net/ 監督: エリック・ラルティゴ
出演: ルアンヌ・エメラ(新人)、カリン・ヴィアール、フランソワ・ダミアン、エリック・エルモスニーノ
配給・提供: クロックワークス、アルバトロス・フィルム
原題: 『La famille Belier』 / 2014年 / フランス映画 / アメリカン・ビスタ / DCP5.1ch / 105分
La Famille Belier (C)2014-Jerico-Mars Films-France 2 Cinema-Quarante 12 Films-VendOme Production-Nexus Factory-Umedia