日本人の母親とフランス人の父親をルーツに持つシンガー・ソングライター / トラックメイカー / DJの
Maika Loubté(マイカ・ルブテ)が、前作『Le Zip』から約3年ぶりとなるアルバム『Closer』を7月12日(金)に配信リリース。
Maika Loubtéは、10代から作曲と宅録を行なっており、2014年に1stアルバム『
100(momo)』で本格ソロ・デビュー。これまでに台湾、中国、香港、韓国、タイ、フランス、スペインでライヴを行なうほか、「agnès b」「Mercedes Benz」「STUSSY WOMEN」「Gap」などのブランドとのコラボレーション、さらにフジテレビ&Netflixで配信中のアニメ「キャロル&チューズデイ」に楽曲提供で参加するなど、ポップスとエレクトロニクスを融合させたサウンド・スタイルで国内外で活動しています。
直訳で“もっと近づく”という意味を冠した新作『Closer』は、“何かに接近したときだけ見えてくる、本質みたいなもの”というテーマのもと制作。アルバムを象徴するリード曲「Prismé(プリズメ)」のほか、Spotifyの人気プレイリスト“Tokyo Rising”にもリスティングされた「Nobara」とMVにもなっている「Mountaintop」の配信シングル2曲を収録。「Snappp」では、New Optimism名義で活動している、元
チボ・マットの
Miho Hatoriをラップでフィーチャーするほか、「Celine」ではテクノ・トラックメイカーのRisa Taniguchiがプログラミングで参加。マスタリングは
AIRや
フェニックスなども手がける
Alex Gopherが担当しています。
なお、Maika Loubtéは、7月にスペインでツアーを行なったのち、8月21日(水)に東京・渋谷 WWWでリリース記念のソロ・ライヴを開催します。
©Lorenzo Dalbosco