メイク・ビリーヴ 2008/03/14掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
レコーディング・ワークが中心の
ジョーン・オブ・アークに対しライヴ中心のバンドとして、ほぼまるごとジョーン・オブ・アークのメンバーによって結成された
メイク・ビリーヴ。2006年の2nd
『オフ・コース』リリースにともなう2007年1月に行なわれた
オーウェン との来日ツアーが記憶に新しい彼らですが、早くも3rdアルバム
『ゴーイング・トゥ・ザ・ボーン・チャーチ』(YOUTH-043 \2,300(税込)3月19日発売)をリリース!
昨年はヴォーカリストTim Kinsellaの脱退が報じられたこともありましたが、やっぱりなんだかんだでみんな集まって、本アルバムは制作されたようです。トレード・マークとも言えるSam Zurickの摩訶不思議なギター・リフを中心に、それぞれの爆発した個性が交じり合うメイク・ビリーヴ・ワールドは健在! エンジニアには
スティーヴ・アルビニのスタジオElectrical Audioで腕を揮うGreg Normanが担当。空気感たっぷりの生々しい録音となっています。本作、本国ではネットでの配信とアナログのみでのリリースということで、CD化されるのは日本だけ!