スケートリンクで転んで気を失ってしまった製薬会社の営業マン、片山輝彦のカバンの中から出てきたのは見覚えのない婚約指輪だった……! 恋人に関する記憶だけサッパリとなくなってしまった輝彦の前に、まるでタイプの違う3人の女性が現れ、それぞれが彼女だと名乗る。なぜ、愛する人の記憶だけ失ってしまったのか、果たして指輪は誰のためのものなのか? 30歳を目前に控えた、情けなくも憎めない独身男子の結婚相手と失くした記憶をめぐるラブ・ファンタジー・ムービー『指輪をはめたい』(原作:伊藤たかみ、監督・脚本:
岩田ユキ、出演:
山田孝之)が11月19日より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー!
記憶喪失のサラリーマン役をコミカルかつ切なく演じる山田孝之を夢中にさせる3人の女性……。男の理想を具現化したようなタイプの全く違う3人の女性のひとり、風俗嬢の“めぐみ”役を演じた
真木よう子が、劇中で見せるホタテ貝のブラ&貝殻ベッド姿を今回ついに公開!
「メルヘン風俗モンデルセン」の人気No.5の巨乳セクシー美女にして人魚姫の設定という今回の役どころ、そして衣装について真木よう子は、「衣装デザインの伊藤佐智子さんとのお仕事は3度目だったのですが、今回はとてもかわいらしい衣装を作って頂きました。めぐみは明るくてセクシーで実は健気な風俗嬢という自分とはかけ離れた役柄だったので、この人魚姫の衣装を着ることによって役作りの背中を押してもらいました。『指輪をはめたい』という映画の世界観がきちんと伝わる衣装だと思います。やっぱりちょっと恥ずかしかったですけど。めぐみの働くお店の内装までとっても凝っていて、ホタテ貝を模したベッドや、砂浜をイメージした壁だったり、セットは狭くて撮影は大変だったのですが、普段このお仕事をしていたとしても“人魚”の恰好をすることはそうそうないので、貴重で楽しい体験でした」と、コメントを寄せています。
■『指輪をはめたい』
2011年11月19日(土)新宿バルト9他全国ロードショー
配給:ギャガ、キノフィルムズ
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