槇原敬之が、前作『
Believer』より2年2ヶ月ぶり、通算22作目のニュー・アルバム『
Design & Reason』(BUP-00018 3,000円 + 税)を2月13日(水)にリリース。オフィシャル・サイトではアートワークと収録内容が発表されています。
本作は、“すべての物・事・形には、そうなるための理由がある” という槇原が日頃考え続けていたテーマのもと、“描きたいと思った景色や空気をそのまま音にしたい”と、試行錯誤を重ねて作り上げた意欲作。2018年10月に発表された“これぞ槇原敬之” という歌詞とメロディが話題を呼んだ、NHKのキャラクター“どーもくん”の20周年キャンペーン・ソング「どーもありがとう」や、アルバム用に新たにミックスを施した先行シングルの“NIVEAブランド”2018年CMソング「
記憶」など全11曲を収録。槇原らしいメッセージ性の高い楽曲だけでなく、昭和歌謡や80年代のJ-POPを踏襲した楽曲など、バラエティに富んだ内容となっています。
今作のマスタリング・エンジニアは、3rdアルバム『
君は僕の宝物』以来、槇原のアルバムを何作も手掛けたマスタリング界の巨匠ボブ・ラディック。約17年ぶりに再びタッグを組んだことで、初期の槇原作品の世界観がより感じられる作品になっています。アートワークはシングル「記憶」に引き続き、BEAMSクリエイティヴの竹中智博がデザインを担当。山本忠敬の絵本「ずかん・じどうしゃ」「はたらくじどうしゃ2」からイラストを引用し、新しさのなかにもどこか懐かしさが感じられるジャケットとなっています。
槇原は、このアルバムを携えて全国ツアー〈Makihara Noriyuki Concert Tour 2019 “Design & Reason”〉を開催。2019年3月から約5ヵ月にわたって全国32ヵ所42公演が発表されています。詳しくは槇原敬之
オフィシャル・サイトでご確認ください。