「こんな音楽を待っていた!」「今年最高の洋楽新人!」と、全国のFM、AMラジオ局34局が今月から来月にかけてパワープレイに選出。
耳の肥えた関係者の間で今まさに話題沸騰中のUKからのニュー・バンド
“ママズ・ガン”が、10月21日にデビュー・アルバム
『ルーツ・トゥ・リッチーズ』を発表します。
ママズ・ガンとは、
エリカ・バドゥの名盤をバンド名に冠する、アフロのヴォーカル、アンディ・プラッツ率いる5人組。ヴォーカル、作詞・作曲・プロデュースなどすべてに関わるアンディは、
コリーヌ・ベイリー・レイの大ヒット・デビュー・アルバムにギターとして参加するなど音楽的キャリアも十分。そしてアメリカとUKを行き来しながら、故
マイケル・ジャクソンの「スリラー」などの作者として知られるロッド・テンパートンや
ホール・アンド・オーツのジョン・オーツ、そして
ジャミロクワイのトビー・スミスなどとの交流、曲作りを経て完成させたのが、注目のデビュー・アルバム『ルーツ・トゥ・リッチーズ』。
70年代のモータウン・サウンドから80年代のマイケル・ジャクソンを髣髴させるフレーズ、90年代にUKで息吹を上げたジャミロクワイや
インコグニートなどに代表されるアシッド・ジャズの遺伝子をも引き継ぎながらも、「僕らの音楽は、ファンクやソウルやブルース、ロックなどさまざまな要素を持つけれど、そのどれにも結びつかないものをやっている」(アンディ)と、そのどれでもない、新たな21世紀型のポップ・ミュージックを創り出しています。
ロッド・テンパートンに「彼らのような才能があれば、ずっとやっていけるはずだ」と言わしめたポテンシャルも伊達ではないようで、すでにアルバムが発売されたUKではラジオ局BBCradio2が5週間にわたってパワープレイを行なうなどラジオを中心に力強いサポートを獲得。またステージ・パフォーマンスでは
デ・ラ・ソウルからクレイグ・デイビッド、ラファエル・サディーク、
KTタンストール、
ローラ・イジボアなど名だたるアーティストたちとのツアーを敢行。ドイツでは5万人の前でライヴも披露するなど、ヨーロッパでの知名度はアルバム・リリースを経て増すばかり。
レコチョク・iTunes Storeでは、この高まる前評判を受けて「たくさんのいい曲と、それを楽しんで演奏している僕らの姿勢、そういったありのままの姿が詰まった」というデビュー・アルバムのリリースに先立ち、10月7日よりパワープレイ中の楽曲「ハウス・オン・ア・ヒル」などの先行配信を開始。ロック、ポップス、ソウル、ファンク、ブルースといった音楽のすべてが凝縮された「極彩色のファンキー・ポップ」を奏でるママズ・ガン。マイケル・ジャクソンやジャミロクワイ好きにはたまらない、期待のニューカマーの登場です。