カントリー&フォークをルーツとした注目シンガー
眞名子新(読み: まなこあらた)が、5月8日(水)に発売となるEP『
カントリーサイドじゃ普通のこと』からの先行シングル第2弾となる「ニューアイズ」を3月27日(水)にリリース。
ボブ・ディランの影響を受けた特殊なギターのチューニングで演奏されている同楽曲は、イントロのアルペジオから聴く者の心を引き付ける透明感のある美しい音色を奏でており、“悲しみは誰のもの 抱えきれず押し付け合っている 僕らニューアイズ 見違えるようなんだ でもときめいてはない”という歌詞の内容に表現されているように、情報で溢れかえる現代社会への冷静な風刺やメッセージ性も含んだとても興味深い内容となっています。
癒やされるような清廉さがある一方で、感情に訴えるような情感溢れる歌声と心に寄り添った歌が特徴的な眞名子新。彼の魅力が凝縮された楽曲とも言えるので是非聴いていただきたいところです。