フレンチ・バロックの旗手といわれて久しいフランス出身の指揮者
マルク・ミンコフスキ(Marc Minkowski)が、久々の新譜『
J.S.バッハ: ヨハネ受難曲BWV245』(WPCS-13678〜9 3,500円 + 税)を6月7日(水)にリリース。
近年はバロック以外の分野でも活躍しているミンコフスキ。「大事な作品だからこそ、長い年月の研究が必要でした」と本人が語るとおり、満を持して
J.S.バッハの『ヨハネ受難曲』を新録音しました。自身が1982年に結成した
レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル・グルノーブル(ルーヴル宮音楽隊)と、9人の歌い手とともに、バッハの世界を表現しています。
ミンコフスキは、7月に東京都交響楽団との共演で来日するほか、2018年2月にはルーヴル宮音楽隊との来日公演も予定されています。