ジャズ界を代表するスター・ベーシスト / プロデューサーの
マーカス・ミラー(Marcus Miller)が来日。5月15日(火)・16日(水)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて
エリック・ミヤシロ率いるブルーノート東京オールスター・ジャズ・オーケストラと共演するほか、17日(木)には山形・テルサホール、20日(日)には神奈川・横浜 MOTION BLUE YOKOHAMA、21日(月)には愛知・名古屋 BLUE NOTE、22日(火)には静岡・静岡市清水文化会館マリナート、24日(木)から26日(土)には東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOで単独公演を行ないます。また、5月18日(金)・19日(土)には神奈川・横浜港発着の客船「ぱしふぃっく びいなす」にて開催される〈クルーズスタイル・ジャズ・クルーズ〉にも出演することが発表されています。
ロバート・グラスパー、
チャックD、
レイラ・ハサウェイらを迎えた2015年作『
アフロディジア』がロングセラーを続けるなか、現在は新作を制作中というミラー。1970年代から活動を始め、
マイルス・デイヴィス、
デヴィッド・サンボーン、
ルーサー・ヴァンドロスらの音楽監督を経験。これまで2度の〈グラミー賞〉を受賞し、2012年にはユネスコの平和芸術家に任命されました。本公演のバンド・メンバーには、昨年の単独公演が好評だったトランペッターのマーキス・ヒルや鬼才キーボード奏者、ブレット・ウィリアムスら次世代の精鋭プレイヤーが帯同します。