世界で最も有名なファッションドールであるバービーが遂に映画化、映画『バービー』が8月11日(金)より日本公開となります。昨年映画化が発表されると、鮮やかなピンクに彩られ、最高のワクワクをくれそうな夢の世界を舞台に、笑顔のバービーとケンの完璧な姿に、「最高に期待できるバービー映画」、「バービーとケンは完璧なキャスティング!」、「映画の完成が待ちきれない!」と瞬く間に世界中に拡散され、映画の期待値は爆上がり。昨年夏の時点でセレブの間ではバービーにインスパイアされた全身ピンクで着飾ったスタイル“バービーコア(Barbiecore)”がビッグトレンドに。そしていよいよこの夏、“期待度ナンバー1!”の映画『バービー』が日本上陸。SNSを中心に、早くも日本を“ピンク色に染める”その日を待ち焦がれるファンでますます期待が高まっています。
日本に先駆け全米公開を迎えた本作は、週末3日間の興行収入1.55億ドル(約218億円)を記録し、日本でも大ヒットした『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ミッション:インポッシブル / デッドレコニング PART ONE』を越え、2023年に公開されたすべての映画でNo.1となるロケットスタートを切りました。その後も勢いはとどまらず、週末を越えた翌月曜日の興行成績は、『
ダークナイト 』を超えてワーナー・ブラザース映画史上No.1に。さらに、週末の興行成績は3週連続のNo.1を記録し、劇場にはピンクの衣装を身にまとった観客たちが詰めかけるなど、各所で“バービー旋風”を巻き起こしていることでも話題を集めています。
また、現地時間8月6日(日)の時点で全世界累計興行収入は10億ドル(約1420億円)を突破。公開からわずか17日での到達は、『
ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 』(19日で到達)を抜いて、ワーナー・ブラザース映画史上最速のペースとなりました。これにより、『
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3 』を超えて今年公開作の全世界累計興行収入ランキング2位にすでにランクインし、ますます盛り上がりを見せています。
1959年に初めて発売されたファッションドール・バービーは、「女の子はみんな母親になりたい願望があり、赤ん坊の人形を世話するのを好む」という長年の概念に挑戦するものでした。それらすべてに変化をもたらしたバービーは、憧れとインスピレーションを与える存在となり、瞬く間に世界的なヒットを記録。初登場から60年以上経った今でもバービーは変わらぬ人気を誇り、世界で最も売れている人形として知られています。そんなバービーを初めて映画化したのが、現在世界中で記録的ヒットを飛ばしている『バービー』です。この度、8月11日(金)からの本作日本公開を記念して、監督・キャスト陣がバービーとの思い出を語る特別映像が公開となりました。
「みんなバービーと遊んだ思い出があると思う」と語るのは、主人公のバービーを演じた
マーゴット・ロビー 。「世界中の誰もが知っているバービーは、あまりにも大きな存在。たくさんの思い出とともに多くの人々がバービーにつながりを感じている」と、バービーの偉大さにあらためて言及しています。〈バービーランド〉の住人である別のバービーとして登場する、ハリ・ネフ、イッサ・レイ、二コラ・コクランたちも、「本物だったらいいのに!と思っていた」「30体ほど持っていた」など、バービー人形で遊んでいた幼い頃を笑顔で振り返っています。バービーが訪れる人間世界で出会う、バービーの持ち主の少女サーシャを演じた
アリアナ・グリーンブラット は「持ってたバービーをペンで色を塗ったり髪の毛を切ったりして、みんな“変てこバービー”にしちゃった覚えがある」と、子供ならではの無邪気な遊び方について語り、サーシャの母グロリアを演じた
アメリカ・フェレーラ は、幼少期バービーにあまり興味がなかったことを正直に明かしながらも、撮影を経て「今は大好き」になったことを語っています。細部までこだわり抜かれたピンク尽くしのセットやコスチュームに身を包んだキャスト陣の姿や、コメントと共に映し出される見どころシーンの数々も必見です。
監督を務めた
グレタ・ガーウィグ は、「みんなそれぞれバービーとの思い出があるから、自分をバービーやケンに重ねられる世界をつくる必要があった」と、映画化において重視したポイントについても言及。主演だけでなく製作も務めたマーゴットも、世界中で愛されるバービーの映画化を「すばらしい機会」と称しています。さらにマーゴットは、「観客は、良くも悪くもバービーに対する思いや印象という先入観をもっているだろうから、私たちは責任重大だということを分かっていたの。とてつもなく大きな挑戦だったけれど、私たちは全力を挙げて制作に臨んだわ」と、世界中の人々が持つそれぞれの“バービーとの思い出”こそが、映画化のキーポイントでありチャレンジだったことも明かしています。
日本ではついに8月11日(金)より公開を迎える本作。どんな自分にでもなれる完璧で〈夢〉のような毎日が続く“バービーランド”から、〈悩みのつきない〉人間の世界へ向かったバービーとケンが、そこでの出会いを通して気づいた“完璧”より大切なものとは?そして、バービーの最後の選択とは――?“笑って、泣いて、ハッピーに!”。全世界で記録的大ヒット中の映画『バービー』は、いよいよ8月11日(金)日本公開。
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