DCコミックス『
スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で世界を魅了し、『
アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』などで2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇る
マーゴット・ロビー。今をときめくハリウッドのパワーウーマンがオリジナル脚本に惚れ込み、自身の製作会社で映画化を実現させたプロデュース&主演作『ドリームランド』が、4月9日(金)より東京・新宿武蔵野館ほかにて全国ロードショー。本作の監督、マイルズ・ジョリス=ペイラフィットのコメントが公開されています。
マーゴット扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年役を演じるのは、Netflix『ピーキー・ブラインダーズ』、『ワイルド・スピード』最新シリーズに出演の若手注目株のフィン・コール。圧倒的な迫力でヴィジュアライズされた砂嵐が吹き荒れる地を舞台に、出口を求めたふたりが織りなす、儚くも鮮烈なラヴ・ストーリーがここに誕生しました。名作『
俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪感の狭間で揺らめく彼らの運命が、儚くもスリリングに描かれた話題作です。
米ニューヨーク州オールバニー出身で2014年にバード大学を卒業したジョリス=ペイラフィット監督は、サンダンス映画祭史上最年少の23歳でUSドラマ・コンペティション部門に選出された長編デビュー作『As You Are』で審査員特別賞を受賞。この初長編作の出来栄えに彼の才能を確信したマーゴットによって、本作の監督に抜擢されました。本作が2本目の長編映画となる、まだ20代のジョリス=ペイラフィット監督が、乾いた地を舞台に登場人物の“ドリームランド”への渇望を緊張感たっぷりに描出しました。
「サンダンス映画祭の後、ロサンゼルスでの初ミーティングの相手がマーゴットだなんて、信じられない気持ちだったよ。彼女はこの映画を僕の個人的なものにしてほしいと願っていたから、脚本を何度も読んで多くのアイデアを練った。それからマーゴットたちや脚本家に自分のアイデアを話し、まさに共同作業を行っていったんだ」と、ハリウッドのメジャー作で活躍する大スターのマーゴットから思いがけない監督のオファーを受けたジョリス監督は当時を振り返っています。
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PG-12