フランス出身の新星メゾ・ソプラノ、マリアンヌ・クレバッサ（Marianne Crebassa）が、話題の新人を紹介するワーナー・クラシックスのプロジェクト“ライジング・スターズ”のひとりとして、オペラの中の“ズボン役”（男性役を女性が男装して歌う）を集めたアリア集『オー、ボーイ！〜恋とはどんなものかしら』（WPCS-13571 2,600円 + 税）で12月21日（水）にエラートよりデビュー。

　クレバッサは、チャーミングなキャラクターと圧倒的な存在感を放つ期待のメゾ。フランスのモンペリエの音楽院に在学中の21歳で初舞台をふみ、すでにザルツブルク音楽祭やミラノのスカラ座、ベルリン国立歌劇場などにもデビューを果たし、「フィナンシャル・タイムズ」や「ル・モンド」紙でも絶賛されています。

　共演は、バロックで定評のある指揮者マルク・ミンコフスキ（Marc Minkowski）がタクトを振る、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団です。