ヒップホップの枠にとらわれないクロスオーヴァーなサウンドを生み出す、
マーク・ロンソン(Mark Ronson)。リミキサーやプロデューサーとしても名を馳せる彼の最新ソロ・アルバム『レコード・コレクション(Record Collection)』(写真)が日本でも発売に。
国内盤(SICP-2843 税込2,310円)は9月29日で、国内盤のみのボーナス・トラック追加も予定されています。
以前に海外盤をお伝えしたように、本作は“マーク・ロンソン・アンド・ザ・ビジネス・インターナショナル(Mark Ronson and The Business Intl)”名義でのリリースで、前作『ヴァージョン』(2007年)以来、3年ぶりのリリース。先行シングルとしてiTunes(海外のみ)で発売された
Q-Tipらをフィーチャーした「Bang Bang Bang」や、
ボーイ・ジョージ(
カルチャー・クラブ)が参加した「Somebody To Love Me」ほか、
サイモン・ル・ボン(
デュラン・デュラン)、
ディアンジェロらをフィーチャリング・アーティストとして招いた楽曲を収録しています。
公式サイト(http://www.markronson.co.uk/)ほかでは、新作からのビデオ・クリップも公開中。ファミコンの某有名アクションRPGを彷彿とさせる8ビット画が話題の「Circuit Breaker」、日本の特撮番組の変身シーンを彷彿とさせるシーンも登場する「Bang Bang Bang」と、日本人なら映像も気になる仕上がり。クリップのチェックもお忘れなく!
●『レコード・コレクション』
・Bang Bang Bang
・Somebody To Love Me
・Circuit Breaker
ほか