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マーカー・スターリング、地元トロントでのライヴ・バンドを全面起用した2年半ぶりの新作をリリース

マーカー・スターリング   2022/09/15 13:49掲載
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マーカー・スターリング、地元トロントでのライヴ・バンドを全面起用した2年半ぶりの新作をリリース
 ソウル、AOR、ソフト・ロック、ブラジル音楽etcを巧みに消化した音楽性+テンダーな歌声で、“フリーソウルを唄うロバート・ワイアット”の異名を誇るカナダ・トロントのポップ・マエストロ、クリス・A.カミングスakaマーカー・スターリング(Marker Sterling)が、ショーン・オヘイガンのプロデュースによる2020年作『ハイ・ジャニアリー』以来2年半ぶりとなるニュー・アルバム『ダイアモンド・ヴァイオレンス』を11月25日(金)にリリース。アルバムより、先行配信曲「ダイアモンド・ヴァイオレンス」の70年代アメリカン・シネマを模したPVがYouTubeにて公開中です。

 マントラー名義時代からの盟友ザック・Gのプロデュースにより地元トロントでじっくりと制作された本作。フランス録音のアルバム『アイム・ウィリング』(2016)、トロント録音であるもののマントラー時代のリメイクを中心とした『アンカーズ・アンド・アンパーサンズ』(2017)、ドイツ録音『トラスト・アン・アマチュア』(2018)、UK録音『ハイ・ジャニアリー』に続き、トロント制作のオリジナル新録集としては、マーカー・スターリングへの改名後初のアルバム『ロージー・メイズ』以来、実に7年ぶりとなります。

 ゲストは故アーサー・ラッセルのコラボレーターとして知られるピーター・ズンモ(トロンボーン)のみに抑え、気心の知れたトロントでのライヴ・バンドを全面起用することにより、かつてないほどに骨太でグルーヴィな作品となっています。10月7日(金)発売のシャバソン&ケルゴヴィッチアット・スカラムーシュ』に、クリスとともに参加しているドロシア・パースのコーラス・ワークも絶品です。

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■2022年11月25日(金)発売
マーカー・スターリング
『ダイアモンド・ヴァイオレンス』

CD epcd129 2,420円(税込)
7ep.net

[収録曲]
01. Diamond Violence(iTunes / Apple Music / Spotify)
02. Out Of This Mess
03. End Of Summer
04. Diehards
05. (Hope It Feels Like) Home
06. Experience
07. OK To Need
08. Yet You Go On (Ft. Dorothea Paas)

Bonus Track for Japanese CD version
09. Junk Filter Theme
10. Whatever's Easy
11. Starfucker (Andy Swan)
12. The Good in Everyone (Sloan)
13. Junk Filter Closing Credits


「ダイアモンド・ヴァイオレンス」先行配信中
linktr.ee/markerstarling_diamondviolence
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