オーディオ・トゥーのヒップホップ・クラシック「トップ・ビリン」をサンプリングした「リアル・ラヴ」で一躍脚光を浴びた1992年からR＆Bシーンはもちろん世界的な影響力を及ぼすシンガーとして活躍し、今やR＆Bクラシックとも評されるデビュー・アルバム『ホワッツ・ザ・411？』以降、R＆Bとヒップホップを融合させたスタイルで“クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル”と称される文字どおりのスーパー・ディーヴァとなったメアリーJ.ブライジの6年ぶりとなる来日公演が決定。

　6度の〈グラミー賞〉受賞と7枚のマルチ・プラチナ・アルバムという実績のみならず、15年間休むことなく現役のトップランナーとして活躍し、ファンはもちろん評論家、アーティストたちからもリスペクトされる存在となっているメアリーJ.ブライジ。波乱万丈の人生を送る一方で、映画やドラマなどの俳優業にも進出するなど挑戦を繰り返し、自身をさらけ出しながらポジティヴな人生を提示してきた作品群は、幅広いリスナーの胸を打ち、多くのリスナーの共感を得てきました。近年でも「ビー・ウィザウト・ユー」のヒットを生んだ2005年の『ザ・ブレイクスルー』をはじめ、2008年の「ジャスト・ファイン」や2014年の『ザ・ロンドン・セッションズ』からのシングル「ライト・ナウ」が全米ダンスチャート1位を獲得するなど、その勢いは衰えるどころか、ますます成熟と進化を途を辿っているといえるでしょう。

　ブライジは昨年11月より米ボルチモアからワールド・ツアーをスタートさせており、注目のジャパン・ツアーは4月17日（月）大阪・なんばHatch、19日（水）・20日（木）東京・新木場 STUDIO COASTにて開催。特典つきのVIPエリアや最速先行発売などの詳細情報は、来日公演特設サイトをご参照ください。