1967年から68年にかけて日本テレビで放送され、
松原智恵子と
ジュディ・オングが姉妹を演じて人気を博した名作ドラマ『ある日わたしは』の全28話がCS映画チャンネル「映画・チャンネルNECO」(
www.necoweb.com/neco)にて10月5日(月)から放送されます。
本作は“テレビ映画”としてフィルムで撮影されており、フィルムが水害を受けたと聞いていた松原は、「まさか再び(全話が)放送されるとは思ってもみなかった。修復してくださった方に御礼を言いたいくらいです」と話しており、出演者にとっても待望の放送となる今回。12月には、松原智恵子とジュディ・オングのトークショーを中心に作品の見どころを解説する『懐かしのTVドラマ「ある日わたしは」スペシャル(仮)』の放送も決定しています。
「日活・テレビ映画」初めてのカラー作品です。当時の日活のみんなで、一生懸命つくった作品です。1人の女性が色々な恋をして、人として成長する姿を描いています。私にとっても、とても大切な作品です。皆さんに、その思いをお伝えしたいと思いますので、是非、ご覧になってください。その頃の時代を懐かしく思い出されるかもしれません。宜しくお願い致します。――松原智恵子全28話、毎回ストーリーがクライマックスで、次が気になる……そういった作り方をしていたので、視聴率が非常に高い作品でした。当時の魅力が満載で、同年代の方は懐かしくご覧いただけると思いますが、初めての視聴者の方にも「素敵だな、ああいう恋がしてみたいな」と、きっと感じて頂けると信じております。一人でも多くの方々に楽しんでご覧いただければと思いますし、私もまたその世界に浸りたいと思います。――ジュディ・オング(C)日活