ヴァイオリニストの
松田理奈が、8年ぶりとなるアルバム『
ブラームス第1番&フランク ヴァイオリン・ソナタ』(VICC-60950 3,000円 + 税)を5月2日(水)にリリース。5月18日(金)には、アルバム収録曲を含む〈松田理奈ヴァイオリン・リサイタル〉を東京・築地 浜離宮朝日ホールで開催します。
松田は、2001年に第10回〈日本モーツァルト音楽コンクール〉第1位、2004年に第73回〈日本音楽コンクール〉第1位、2007年に〈サラサーテ国際コンクール〉にてディプロマ入賞など、輝かしい経歴を誇るヴァイオリニスト。通算5枚目のアルバムとなる本作は、
ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」と、
フランクのヴァイオリン・ソナタイ長調を収録。共演ピアニストには
清水和音が迎えられ、2018年2月に録音されました。
〈松田理奈ヴァイオリン・リサイタル〉は、アルバム収録曲の2つのソナタを軸に、
フォーレの「愛の夢」や
エルガーの「愛の挨拶」、
シューマン / アウアー編の『ミルテの花』より第1曲 「献呈」、シューマンの「3つのロマンス」など、愛をテーマに編まれたプログラム。情感豊かかつ、琴線に触れるような繊細さも併せ持つ松田の音色が存分に発揮される内容です。