4月1日(火)に45回目のデビュー記念日を迎えた松田聖子。この記念すべきタイミングで、オールタイム・ベスト・アルバム発売に先駆け、オリジナル新曲「Shapes Of Happiness」の配信をスタート。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しました。
「この曲を歌う聖子さんの声がポジティブなエネルギーとなって、聴く人全てに明るい力を与えることをイメージしながら制作した」と語るのは、松田聖子の為にこの詞曲を書き下ろした槇原敬之。数々のヒット曲を生み出してきた槇原敬之のプロデュースで、45周年の幕開けにふさわしいオリジナルの新曲が完成しました。他人のSNSに溢れる表層的な価値観に翻弄されがちな現代において、自分なりの“幸せの形”を見つけることができれば、他人と比べることなく、前向きに生きていけるのではないか。「Shapes Of Happiness」というタイトルどおり、この曲は人それぞれの“幸せの形”がテーマであり、わたしたちは“自分なりの幸せ”を見つける力を持っており、互いにそれを認め合える世界になってほしい、そんな願いが込められています。
またMVは、自身もこの曲にたくさんの元気をもらったという松田聖子本人によるプロデュースの元、この曲のメッセージを表現すべく発案された“ニュー・サイケ”というキーワードが映像全体のコンセプトとして掲げられています。笑顔に溢れた可愛らしいドレス姿で軽快なステップを踏む松田聖子の実演、そしてカラフルで幻想的な世界に松田聖子らしくキュートさがプラスされた“ニュー・サイケデリック”なイラスト・モーションが織りなす映像世界は、様々な花模様が咲き誇り、様々な時代感の街並を抜けて、人種も世代も様々な人々と踊り、彼女が歩む虹色の道は様々に変容して“Shapes Of Happiness”(幸せの形)を描いていきます。