Meditation Recordsは、NISI QUIERISとSACHER-PELZのコラボレーション・アルバム『QOHÈLETHSTREPITUSI』をCDR、30枚限定、ポストカード付で11月10日(金)にリリースします。作家名のNISI QUIERISは、“あなたがたずねない限り”のラテン語です。アルバム・タイトルは、2つの言葉の組み合わせです。QOHÈLETHは、コヘレトの言葉(Ecclesiastes)のヘブライ語で、STREPITUSは、雑音のラテン語です。
マウリツィオ・ビアンキの初期プロジェクトであるSACHER-PELZ(サッチャー・ペルツ)は、レコードとターンテーブルを使って情熱と若い衝動により活動を開始しました。その後、マウリツィオ・ビアンキは、シンセサイザー、リズムボックス、エコーマシン、その他の複雑な装置を使って活動を開始しました。デジタルツールを使うまで作品は、洗練されていましたが人間離れしていました。しかし、自発性と真正性は、色々な作品を作ってさらに興奮を受けながら変わらないままです。実験音楽の忠実なファンに心から感謝します。きっと、マウリツィオ・ビアンキが歩んだこの新しい芸術の道に、あなたもついてきてくれるでしょう。
作家のコメントは次の通りです。「QOHÈLETHSTREPITUSの苦悩に満ちた様子から起こる力強い精神は、Sacher-Pelzの非常に強迫的な音とNisi Quierisのフィルター処理した声の融合から生まれました。瞑想的なリスニングをしながら、聞き手は、未来主義者の視点で息切れした楽観主義者を増やすことができるでしょう」。