新たなクラシック・ミュージック界を牽引する作曲家たちに焦点を当てたプレイリスト・チャンネル“ピースフル・ミュージック”が、ユニバーサル ミュージックとApple Musicの共同展開によりスタート。
本プロジェクトは、映画に数多く起用されるオリジナル楽曲や、これまでのクラシック音楽を再構築する“リコンポーズ”楽曲など、現在ヨーロッパで若者を中心に支持されている作品の作曲家にフォーカスしていくもの。現時点で、そのシーンの中心人物である作曲家、
マックス・リヒター(Max Richter)による選曲を含む4つのプレイリストが公開されています。
4つのプレイリストは、“ピースフル・スリープ”“ピースフル・スリープ”といったコンセプトのもと、クラシックとエレクトロニック・ミュージックが選曲されており、睡眠や仕事、ワークアウトなど、さまざまなライフスタイルに寄り添う内容です。リヒターの楽曲のほか、
ルドヴィコ・エイナウディ(Ludovico Einaudi)や
オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)、
ユップ・ベヴィン(Joep Beving)、
ヨハン・ヨハンソン(Jóhann Jóhannsson)、ルーク・ハワード(Luke Howard)らによる楽曲が選ばれています。
リヒターは自身が選曲したプレイリスト“マックス・リヒターが選ぶピースフル・ミュージック”について、「プレイリスト“ピースフル・ミュージック”で選んだ楽曲はとても幅広いですが、選んだすべての曲には共通点があります。選んだ曲たちはあなたの意識を乱すことがなく、思考するための十分なスペースもあります。それらはまるで、休息したり思考することを可能にするような美しい風景のようなものなんです」と語っています。